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「おや、迷子ですか?火の国の兵士さん」
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この酷い吹雪の中でもその姿ははっきりと見えたんだ。
雪の中、真っ黒なマントなんて目立つだろう?
しかもキラキラ光ってるとくれば尚更。
必死で小娘の背を追った挙句に、寒さで気でもおかしくなったのか……
すぐ向こうの雪山が動いたように見えたと思ったのが俺の最後の記憶だ。
※作品内の描写はキャラクターの行動・設定を制限するものではありません。
◆お借りしました
非公式イベント及びイベント関連エネミー
氷像兵団【illust/73365537】より30メートル級ゴーレム
白い嵐【illust/73289891】
◆参加キャラクター
ジゼル【illust/72937949】
◆企画元
pixivファンタジアLS【illust/72934234】
第二章『戦乱の奔流』【illust/73279466】
2019-03-02 15:00:43 +0000