かのエゼファリの民【illust/73181037】は己の力の無さに嘆いていた。
彼らはエゼル様とファリア様を崇拝し、お2人の関係に少しばかり妄想を広げていく、戦う力の無い民であった。
お2人の戦況の苦しさに、己が出来る事を見いだせず、只々苦しんでいた。
しかし、そんな彼らに素晴らしい燃料【https://www.pixiv.net/special/pfls/novel/1/】が投下された。
萌えのあまりに火器を扱う仕事のものが立ち上がった。
萌えのあまりに工具を組み立てる仕事のものが立ち上がった。
萌えのあまりに、戦うすべを持たない民が立ち上がった。
そして、皆が気付いた頃にはひとつの魔法具が完成していたのだ。
【エゼファリ祝砲】
エゼファリを愛する、戦をするすべの無い民が萌えのあまりに気付いたら作り上げた大型の大砲。
本来は弾を入れる所に、彼らが愛する【妄想】を叫び入れる。
それが術式となり、「エゼファリ尊い」の文字が(物理的に)飛び出す。
エゼファリの尊さで文字通り物理で殴る。これ大砲って言って良いのかな。飛び出すから大砲だよね。
武器なので観覧するのがとても楽しい非公式イベント様【illust/73286506】に参加させていただきつつ。
こんなファンアートで大変失礼致しました…!萌えで戦う貴方方が好きです。大砲を作成された方々【illust/73181037】
2019-03-02 07:32:53 +0000