「かつての故国は火を尊んだ。しかし焔は形あるもの全てを焼き尽くしてしまう。
だが氷は違う。我が神の御心は形あるままに死を揺籃する。」
「獣人の毛皮を剥いで纏えば狂人の誹りを受けよう。
ならば何故我が種族は腑分けされ、強欲な者共の糧とされるのだ?
ホムンクルスやオートマタとて、人として扱われように。」
氷槍の神官スヴィズル
■男人格 一人称:私
■頭頂部:約250cm
元鋼鉄騎士団の黒いはがね人。捧げた左腕の結晶を研ぎ上げ大槍とした。
騎士団所属時に戦闘で討ち取られた同族が戦利品として「解体」されるのを目の当たりにして以来、
「はがね人にとっての死」に固執。答え無き苦悩を抱えるなか「死に誠実たれ」の言葉に惹かれて入信した。
自身の遺骸は鋳溶かしてひと振りの剣に鍛え、御神体の岩上に捧げてほしいと常々仲間に語っている。
携えている大盾は戦死した友人の"葉"illust/73489753を加工したもの。
時折夜中に立て掛けた大盾に話しかけているが、
種族の独自言語を使っているため、何を言っているかは聞き取れない。
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Q結晶を武器にしちゃって大丈夫なの?割れない?
Aきっと信仰度で強度が上がる。信じる者は救われる。
■所属先 強襲教団エインゲイル illust/72938182
◆企画元 pixivファンタジア Last Sagaillust/72934234
2019-02-28 12:54:44 +0000