晴れ晴れ僧侶｢護衛、討伐、暗殺、毒殺、安楽死から嬲り殺しまで。お手頃価格でこのエルパフィリカちゃんにお任せあれです｣
｢大義とか、正義とか、そんなもんの為に戦争やってられねーですよ。こちとらそんなもんより自分の命と
金のが大事ですし｣
名前:エルパフィリカ・ディ・レンクラメト
性別:女性
身長:５ｍ(内尻尾が4m近く)
年齢:？？歳(人間換算で17歳程度)
種族:彗尾竜イリーニシャナガ
職業:傭兵兼暗殺者
好き:暖かい所、美味しいもの、お酒、お金、荒事
苦手:寒い所、正々堂々、一騎打ち、無報酬
[詳細]
冷静沈着で飄々とした雰囲気の竜人族の少女。生まれた土地を旅立ち、ずっと空を飛んでいる内にラスト大陸へ辿り着いた。見るもの聞くもの全てが珍しい為、あっちこっちを観光しながら旅を続けている。その道中で傭兵兼暗殺者として仕事を請け負ったり、旅の途中で見つけた珍しいアイテムなどを取引している。
軽薄で非力な風を装いながらも抜け目が無く、大変に図太い。良く言えば強かで、悪く言えば生き汚い。しかし同時に好奇心旺盛で人懐こい面もある為、気になるものがあるとついついそちらへ惹かれてしまうことも。
暗殺者でありながら無駄な殺生や流血沙汰を嫌い、仕事でなければ無駄な戦闘は避けようとする。殺さなければいけない場合でも自身の猛毒を使って安楽死させるなど、暗殺者としてはかなり甘い。こういった所を自覚してはいるのだが、どうにも情が捨てきれず割り切れなくて悩んでいる。
請け負う仕事は人探し、護衛、暗殺と多岐に渡る。時には人を抱えて空を飛んで運び屋をしたり、人に害を成す危険なモンスターを討伐したりも。報酬さえ貰えれば大体の事はやる。
小振りな湾刀や鋭い爪を武器とした近接戦闘を得意とする。強靭な尾で相手を絞め殺したり、油断させてから毒牙で麻痺させたりと、いざとなれば武器が無くともそれなりに戦えるらしい。また、簡単な治癒魔法や属性魔法を使用する事もできる。
風に乗って空が飛べる。というより宙を泳ぐ様にして移動する事が出来る。なかなかの速度で飛べるので、危ないと判断するとすぐ空へ飛び上がり一目散に逃げる。
竜人としてはまだまだ未熟な幼体であり、その力も成体に比べると非常に弱い。その為、普段から魔力の消費を抑えて蓄積しておく封印魔術を首飾りに仕込んでいる。
蓄積された魔力は首飾りの魔術鉱石に溜め込まれていて、いざと言う時に一気に消費する事が可能。また、自分の意思で首飾りを破壊する事で封印魔術を解除、溜めていた魔力を逆流させて、一時的に完全な竜形態へ変化する事が出来る。しかし短時間かつ身体に凄まじい負荷が掛かる為、命に関わる様な局面でしか使えない諸刃の剣である。
取り敢えず滞在先であったノーザリア側として参戦する事にしたが、正直勝ち負けに興味は無い。戦乱に乗じて金を貯めつつ観光できたらいいな程度。その為基本は争いを避ける傾向にあるが、自身の身に危険が迫れば迷いなく戦闘に参加する。
種族についてはこちら⇒(novel/10867720)。
───エルパフィリカは知らない。自分が大陸へ渡った後、戦火と天災が故郷を襲った事。故郷は灰となり、散り散りとなった仲間達は次々と角を折られ、鱗を剥がれ、命を落としていった事。自分が、最後の彗尾竜である事を。
三章以降は、こちらの素敵な盗賊ギルド、フール盗賊団【illust/73629887】にスパイとして潜入しています～！身ぐるみを墓地に捨てる覚悟は出来ている…！(ギルマスさんに確認を取った上で参加許可を頂いております)
突如現れたフール盗賊団を危険視したノーザリアモブ将校の依頼で、フリーの盗賊と素性を偽って潜入しています。狙うのは主に団長の秘密や素性、団員達の弱点。あとお金やお宝。基本はつかず離れずの距離で色々探ろうと画策しますが、団員達の奔放さや雰囲気に呑まれかけ、たまに頭を抱えている様です。
大遅刻しながらふんわりと参加させて頂きます！まったりと宜しくお願いします〜！
既知関係、仇敵、背景のモブ、辻斬り、ご自由にどうぞ。色々な所で色々な仕事や食べ歩きをしているので、割と簡単に出会えると思います。
戦闘や負傷についてもご自由にして頂いて大丈夫です。欠損や命に関わるレベルでの負傷は御一報下さい。
キャプション随時編集中。
pixivファンタジア Last Saga［illust/72934234 …］
2019-02-25 14:23:47 +0000