霞ヶ森に住むノームの氏族の中には、茸から作られる秘薬で竜猪を手懐け操る者達がいる。
手懐けられた竜猪達は茸に異常な執着を持つようになり、それ以外の食物を一切口にしなくなるのだそうだ。
ノーム達は元来温厚な性格の者が多く、この氏族も当初戦いに消極的であった。しかしアンダーリアの乱後、霞ヶ森の目前の都市に敵が迫った為、狂猛な用心棒を伴いエルダーグランの同盟に参陣する事となった。
竜猪達は戦いの数日前から餌の量を減らされており腹が減って非常に気が立っている。
彼らの好物は茸類。故に赤陣営の茸人を積極的に襲っている。
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何とかして別戦線の支援をしたい。
■お借りしました↓
いのドラゴン【illust/72965251】食べて美味しい動物ですが強いらしいのでこういった活用のされ方もあったりしないかなーと。正攻法ではおそらく手懐けられないので不思議な薬を用いました。
通常種との見分け方は目の色(通常/緑、ノーム版/赤)と大きさ。
こちらのいのドラゴンさん達の大きさはもの○け姫の一般猪くらいの大きさくらいかなーと。通常いのドラゴン個体より若干大きめの想定です。
赤陣営の茸を襲ってるって書いてますが、茸とみると見境がないので味方に茸が居たらそっちも襲うかもしれません…(適度に使い手のノーム達が制止をかけるとは思います)
■作品内の展開はキャラの行動などを制限するものではありません。不都合などありましたらパラレル&スルーでお願いいたします。その他問題がありましたら連絡を下さい。
身内の栽培してるシイタケが猪被害で全滅した事があったので茸相手なら効果抜群ではと思った・・・茸狩りじゃ
2019-02-23 14:21:48 +0000