pixivファンタジア Last Saga(illust/72934234)「第二章 戦乱の奔流」(illust/73279466)
「リア!イド!こんなところで会うとは奇遇だね。」
(頷く)
「ええ、新しい顧客を開拓しようかと思いましてね。リア様と二人で行脚中です。
アルセロフさんは、毎度お馴染みの森を探して放浪中ですか?」
「ご名答!というわけで、私はこの辺りの森を放浪してるから、
何か手伝えることがあったら呼んでくれ。じゃあ、またね」
「はい、お気を付けて。」
「・・・ねえ、リア様。あの人、前より魔族っぽくなっていません?」
「そうかな?気付かなかったけど。」
「滲み出てくる量が増えたというか、外殻が薄くなってきたというか。
・・・まあ、どうでもいい話ですね。」
尾隠し山脈の麓で、住みやすい森を探してうろうろしています。
何か(紙芝居or押し売りor戦闘等)あれば、いつでもお手伝いに戻ってきます。
2ページ目以降は、団長さんと出会った4年前の冬の話。
ケープ姿を描きたかっただけとも言う。
◆お借りしました
戦場の紙芝居団ヒストア(illust/72938936)
シェイマス団長(illust/72938260)
リアさんとイドさん(illust/72978066)、二人行脚の話はこちら(illust/73281638)。
いのち(illust/72940905)、実はいる。
自キャラ:アルセロフ(illust/72976548)
ケープの色は団長と同じ。丈は長いので、容赦なく手も隠そう!
2019-02-23 13:42:16 +0000