⛄目が覚めるとそこは見覚えのない部屋だった。
周りには楽器が無造作に並べられている。ふと違和感に気づいて自分達の衣装を見直すと、音楽隊の制服のようなそれを身に纏っていた。
ここは何処なのか、どうしてここにいるのか、そもそも夢なのか現実なのか――
何もわからず戸惑いながら辺りを見回していると、一切れのメモが落ちているのを見つけた。
少しでも何かしらの手掛かりを掴めないかとその紙切れを取ってみたけど…
なんてことだ！全く知らない文字で書かれていて読めないじゃないか！
「アストルティア語とこの言語？の辞書とか探したらない？」
「そんな都合のいいものあるかなあ……」
とにかくこの場所を探ることしか僕たちにできることはなさそうだ。
……ん？いま誰かが後ろを通っていったような……？
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某音楽グループイメージのドレア・イラストですが隠す気はあんまりない
ドレア自体は雰囲気初期のキービジュアル寄りなので、最近のそれっぽく魔改造してみたのが2枚目のおまけです
2019-02-23 11:06:30 +0000