「すみません、乗せてもらってしまって……」
「あら、いいのよ?今回似たような任務やっていたんでしょ?同業みたいなもののよしみって事で」
「空のお船は、大きいですね。僕たちもこのような大きいものを使えたら良いのですが…」
「あなた達隊商は少人数でどんな物でも正確に届けるのが売りでしょ?オーブラカから把握しきれない小さな集落にも届けられる。アタシ達は空から沢山の荷物を届けられる。何事も適材適所でしょ。」
「はい。僕はファイアランドの大地を歩くのが大好きです。
…空は青くて、きれいです。あなたはいつも、この空の中で生きているんですね。」
「ふふ、空を飛びたくなったらいつでも依頼してちょうだい?」
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規模は全然違いますが、同じ時雨平原へ物資届けたギルドということで一度交流してみたくて…!!
時雨平原からの帰り、送っていただきました的な雰囲気で。
自由な空と自由な大人の笑顔が、大人のフリした子の「子供」を引き出せたらいいなと。
お借りしました!
青の空に映える色合いでめちゃくちゃ好きです!空の便利屋ドラクボーンのギルドマスターグレイさん【illust/73037403】
いつも踏みしめている大地が小さく見えて子供らしく大興奮しているリチェ【illust/72944911】
2019-02-19 12:25:15 +0000