「この子はククララ、僕の伴走者だ。どうぞよろしくね」
「世界を見たいんだ!広い世界を!」
★ククララ(人形(156CM)稼働年数約4年+ヒトの魂半分)
一人称:僕たち/僕とククララ
二人称:○○さん
その者は長患いに辟易していた。体は動かすことができず、ベッドから見える世界といえば窓からわずかに覗くことのできるものだけ。
本から得る行ったことのない外の世界はきらきらと頭の中で光輝き、憧れは堪えがたいものとなっていった。
ある日、その者はある魔法と出会う。それは素人には危険を伴うものであったが、彼が肉体的な自由を得られるほとんど唯一の方法だった。
かくして、彼は世界に旅にでる。人形の体に、魂を半分わけて乗せることで。
ファイアランド産の人形の体に、人間の魂半分が乗ってる状態です。
好奇心旺盛で世間知らず。いつもにこにこして上機嫌です。
片葉の止まり木さんillust/72937985を拠点にしていろんな場所にふらふら出かけていきます。
四肢欠損まではご自由にどうぞ。死亡表現はご一報ください。
えらく遅くなってしまったんですが、pixivファンタジアLS開催おめでとうございます~!
★二章追記
ククララはローレルランド王国からブルーランドの戦い方面に進んでいきます。
2019-02-16 19:07:02 +0000