「…はぁ。またアレはふらふらと。あぁ…いいよ。どうせ地下の水槽だろう。」
「すまない、ここの店主は採集に行ってしまってね。わたしでよければ力になるが。」
「お前が忘れてもわたしが全て覚えていよう。何も問題はないよ。」
シュンヨウ
ムロル商隊本部白藤illust/72939542に住む巨大な山猫。
シャラクillust/72958528同様ほとんど謎で出来ている。
白藤の経理及び顧客や仕入れなどの情報など商いを始めてからの全ての情報を持っているが
きままで店の真ん中で寝ているか外にふらりと遊びにいったりしている。
ちょっと性格に難しい所もあるが面倒見は良い方である。
樒さん【illust/73062472】とは古い仲間で時たま愚痴をこぼせる数少ない相手。
最終章後情報
【novel/10908435】元人間の研究者。
実験体に不器用な愛情を注いでいたが意固地な性格ゆえに大失敗した。
自分の行いの間違いに気がつき死の淵で記憶を維持したまま転生。
転生後の姿が被験体にとても似ている。
「はじめまして おきゃくさま しらふじ へ ようこそ!」
「しゃらくさま は おしたくちゅう で ございます」
自動人形(オートマタ)達
店同様シャラクの魔力によって動いている人形達。
店内の清掃、整理整頓、在庫管理、お客様の接待、商品制作などを行う。
常に5〜6人が店内でせわしく動き回っており日々顔ぶれが違うが
全てのオートマタがお互いに情報共有を行なっているため不便はない。
2019-02-12 13:47:26 +0000