「さて…いこうか 君たちの無念を晴らすときだ」
「うう、おじさんをこんなにこき使うなんて…そろそろ隠居したいんだよ、僕」
南の砂地の一角、砂が積もった砂漠のような不毛の土地は
迫害され、追われたものたちが最期に行きつき、力尽きる土地でもあった。
その身体はいずれ塵となり砂と混ざり、「彼ら」の存在は消え失せてしまう。
それはあまりに哀れだろうと、砂漠に墓守が住み着いた。
彼、メイ・ユはその男の息子。二代目墓守ー…砂守である。
■メイ・ユ
外見は40代くらいの男性。エルフのような魔族のような長い耳をしている。
手にした杖の先についた砂時計には南の砂地の砂を入れることができ、それが落ちきるまでは
その砂となった「彼ら」にかりそめの肉体を与えることができる。
ただし本人が面倒くさがり屋の為、肉の錬成まで行うつもりはないらしい。省エネ。
骸骨らに武器を与えれば一時の兵となるし、盾を与えれば一時の壁となる。外見がコワイだけで結構便利。
メイ・ユ自身も簡単な魔法であれば使うことができる。
男性/外見年齢40代くらい/180cmくらい
一人称:僕/二人称:君
■動機
今回の戦いがはじまると、砂がいつになく騒がしく、無念を晴らしたいと叫んだ為
砂守として彼らを戦場へ運ぶことにした。
仕事が仕事なので知人らしい知人がおらず
骸骨と喋ってる可愛そうなおじさんにみえるとおもうのでお友達がほしい。
黒梯騎士団ベアステイル【illust/72939380】お邪魔させていただきます。砂袋持って海を渡れなかったので…!背景に骸骨が欲しいときはお任せ下さい!
おめでとうございます十周年!
pixivファンタジア Last Saga【illust/72934234】
2019-02-11 14:51:07 +0000