ノーザリア近郊の海でよく採れる海産物。正式名称はメルホ貝。
鈍く輝く銀色の殻がパイプに似ていることから、ノーザリアの漁師達はパイプ貝と呼ぶ。
底引き網にかかる大量のパイプ貝の水揚げはノーザリアの港での日常風景である。
なぜか褒めると殻が二つに割れる。
下側の殻に身が残るので、調理の時にそのまま火にかけることが出来る。
巻貝の仲間で顔の様に見えるのは蓋。
褒めずに殻を割ろうとする者に向かって、パイプ【illust/72969868】の様に跳んでくるので注意。
焼いてよし蒸してよしのおいしい貝。
殻は丁寧に磨くと細工物の材料になる。
パイプ貝を食べているノーザリア民を見て他国民がよくパイプを食べていると誤解することがある。
2019-02-11 05:19:36 +0000