「さあて一大事だな。おもしろくなってきた!」
「だんちょ~昨日すごい出物に会ってさ。ちょっと持ち合わせが足りなかったから団の名前でツケちった。テヘ☆」
※最終章はギルド行動指針【illust/73773041】に則りレッドヴァルの戦い【赤】、英雄と魔王の戦い【赤】をうろうろします。最後だし!!
クロッカ=ルー/78歳(外見年齢22歳)/女/一人称:わっち/二人称:お前、アンタ、微妙なあだ名/身長162cm/Aカップ
■元ワーウルフ。生まれつき能力が弱く変身してもさしたる力が発揮されなかった。
その為周囲から蔑まれてきたが、双生の錬金術師と取引をしてワーウルフの変身能力と引き換えに身体にあらゆる武器を格納する能力『ジャヤイライの蝦蟇口』を得た。
ついでに寿命の半分を対価に格納した武器を使いこなす力『シ・サーノの蛮勇』もおまけに付け、自分を見下してきた者たちにお礼参りをして溜飲を下げてから逃げるように出奔。
自ら変身能力を捨てた面汚しとして元同族からは毛嫌いされることが多い。本人は特に気にしていないが、聞かれなければあえて話すこともない。
武器の蒐集に余念がなく、珍しい武器に目がない。金はない。
■腰のポーチには身体に格納できない道具や薬を入れている。
こっそり入りこんでいるいのち【illust/72940905】のことは「おやつ」と呼んでいる。飼っているつもりはないようだ…
■飄々として万事適当。
本気を出して疲れたくはないけどナメられるのは腹が立つ。
目的の為なら手段は選ばない。卑怯?やだそんなに褒めんなよ照れるぅ
出奔中はだいぶしんどい生活をしていたのでカサドーリエ【illust/72938051】には絶対に居座ってやるという固い意志の元、在籍年数はかなり長い。
穀潰しでは追い出されるという危機感を感じてか食い扶持くらいは稼ごうとしているらしい。
と思いつつ掘り出し物の武器を仕入れては監査官の厳しい視線をスルーする日々。
◇『ジャヤイライの蝦蟇口』
:ほぼ無限に近い異空間格納機構。
クロッカの身体を媒介に「戦闘において有用な機能を有する道具(物理的に実体のある物に限る)」を格納する。
生物は格納できない。
契約に基づき、クロッカの右手で血を用いて対象の外周を一繋ぎに一周した物を格納することができる。
格納対象から外す場合、クロッカの左手で血痕の周を破断すれば(擦り消せば)いい。
一度書いた血痕は普段は透けて見えない。左手で触れたときのみ浮き上がる。
取り出す際は着衣も透過するが、素肌に接する1枚分にしか効果がない。その為装備や衣服の改造を余儀なくされ、そのせいで無闇に手先が器用。
◇『シ・サーノの蛮勇』
:クロッカが格納した武器を使いこなす能力。
あくまで「武器の性能を遜色無く引き出す」能力であり、練度としては並程度。
しかし初見の武器でも格納さえすれば取り出しただけである程度は使うことが可能。
:クロッカ自身の戦闘スタイルは身体の柔らかさと身軽さを活かしたヒットアンドアウェイ戦法。
□月影の猟兵団カサドーリエ【illust/72938051】お世話になります
□素敵企画pixivファンタジア Last Saga【illust/72934234】2人目!
2019-02-09 18:47:31 +0000