「さぁて、あの獲物はどうやって仕留めようかなー」
●凍(い)てる瞳のリーヴァルティ
ジェルド王国に協力する魔族の女。
元は大陸開拓時代に原住危険種を狩っていたが、巨大危険種との戦いで重傷を負ったところを鉱人族の開拓者に救われ、以後ジェルドの地に留まっている。
長年王国に仕えた功績があるが、外様の自分の立場が高くなると余計なトラブルを招くので、と客員将軍の扱いを固持しつづけている。
隠した右目は反魔の魔眼。
あらゆる魔法と奇跡を見るだけで殺す呪いがこめられている。
これは彼女の意に反した呪いである。
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100年活躍したため呼び名が多い。
「罠師」「魔眼のリーヴァルティ」「ジェルドの悪魔」「びっくりウェポン」「魔法殺しのリーヴァルティ」「客将リーヴァルティ」「あの外道」「軍なしの将」「領地なき伯爵」「ろくでもないことかんがえるやつ」
「エロトラップ将軍【illust/73839054】」
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元狩人だったので、思考パターンは「罠猟師」
敵を獲物に見立てて作戦を考案し、罠にはめて吹き飛ばす。
トラップへ誘導するために友軍も利用するので、正規軍の将からは評価されても理解されない。
ただし最前線での囮を自分からやるので、その点は好印象らしい。
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元【巨影殺し】と見なされることがある。
ファイアランド建国以前に巨大危険種を討伐していたため、最古の【巨影殺し】と言えなくもないが、そもそもこの【巨影殺し】という概念どころか国家が誕生する前の話なので、厳密には怪しいところ。
本人は右腕を失った戦いを契機に危険種狩りを引退しているので、少なくとも現役ではない。
・・・いまのところは。
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好きなもの:ばくやく
ちょー好きなもの:ファリア女王陛下
2019-02-06 15:47:45 +0000