「ねぇこの道で合ってるの!?いや道じゃない今空の上だった!!」
「合ってる合ってる、いやぁ、新婚旅行がこんな時期にかち合うとはの。」
「新婚旅行!!??聞いてないよ!!??」
「言ってないからな」
「言ってよそういう大事なことはぁ!!!!!!」
上空にて、叫び声がこだまする。
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「わぁ本で読んだことあるけど現物見ると違うね!!…ずっと引き籠ってたもんなぁ…」
「マナァ、それは本気で言ってるやつ?それとも冗談のやつ?」
「剣で斬られたら人は死ぬんですよ!!俺だったから良かったものの!!」
「人間…から生まれた筈なのにな…どこまでいっても怪物なのかな…」
【アルバ】
性別:男
身長:170cm
年齢:16~17くらい
一人称:俺 二人称:あんた
種族:「人間から生まれたよ」
魔女の内弟子であり護り手であり番の怪物。
小さい頃に魔女に拾われ、「ヒトの中で生きていく術」を教えられながら育てられた。
好奇心旺盛ではあるが怖がりでもある、心の優しい性格。育ての親のわりに現実思考。可愛いモノが好き。
マナとずっと引き籠っていたせいか、目に映るものがどれも新鮮で目を輝かせている。リアクションがとても良い。
マナに対する想いは親への親愛であったり異性としての好意だったりするが、
今のところこの感情をどうしていいか悩んでいるところ。
「育ての親ではあるんだけど…、
いやけど弟子だからって氷山に一か月放り込む事ある???」
主なステータス
・大きなドラゴンに姿を変えることができる。部分的にも可能。
・鱗が物理攻撃を無効化する特性を持っている。
・直感が鋭い。
・マナの厳しすぎる修行で身につけた体術
主な戦闘スタイルは自分の身体の特性を生かした体術による白兵戦。
もしかして→【novel/10840833】
「永い事生きてるもんだからさ、暇だったんだよ。
気が付けば魔術に武術の指南まで出来るようになっていた…、
時間の流れとは恐ろしいもんだな。」
「なぁに、しくじれば死ぬだけの事だ。生き残る為に励めよ、アル。」
「あぁ?腕が無くなったな…、いや、問題ない。そういう身体なんだ、すぐに生える…全く以て忌な身体よの」
「…終わりのない旅路なんて、クソくらえだろうよ。」
【マナ】
性別:女
身長:150cm
年齢:とても長生き
一人称:私 二人称:お主
種族:「さぁ、なんだったかな」
永い時を生きる少女。アルバの育ての親にして師匠であり番。世界の果てに籠っていた為「最果ての魔女」と呼ばれる。
小さかったアルバを拾い、人といる生活を難なくこなせるように育て上げた人物。
面倒見の良い姐さんという側面と厳しい教官という側面を足して二で割ったような人。
永い事生きている為、自身が「導く側」の存在である事を自覚し、時に教師のように振舞う。
ただ厳しいだけではなく茶目っ気もあり、よく冗談を言ってアルバが困っている様を楽しんでいる。
アルバに対して拾った子犬みたいな態度ではあるが内情は複雑な想いがあるらしい。
「いやぁ随分大きく育ったもんだが…、
ま、私からすればまだ赤子のようなもんだな」
主なステータス
・致命傷を受けても傷がすぐ治る不死性。ただし死なない程度の傷は治らない。一度死なないと治らない。
・様々な魔術習得をしている。得意なのは「言霊魔術」。
・多くの武術を習得している。得意なのは剣術、抜刀術。
・いわくつきの魔眼を持っているが本人は使用する事を嫌悪しているので滅多に使われない。
魔法と剣術を組み合わせたオールラウンダー。
【言霊魔術(ラングマギア)】
一小節の命令文で自然物、無機物の対象の状態を命令通りに書き換える。
小節の数が増すごとにより複雑な現象に書き換えることが出来るが、その分集中力と魔力を消費する。
ただし「対象の物質的情報、理を理解した上で」ないと行使出来ない。
また、術者から距離が遠いほど効力が薄れる。時間経過ごとに「元の状態」に戻っていく。
・エルダーグラン陣営【illust/72287104】
・白羽図書館イストワール【illust/72938443】にお邪魔します~、
本の匂いにつられてやってきた。
「難しい本はあんまり読めないけど物語とか読むの好きだよ!」
「ここまでの規模の図書館は久々だな、中々居心地の良い場所だ」
ロゴ使用しました【illust/72954479】
・アルバに関しては死亡描写はNGです、マナは特性上「殺しても死なない」ので死亡描写しても大丈夫です。(こちらの作品で生き返るともいう)
・知り合い友達モブどうぞご自由に、ですよ。
2019-02-05 16:46:40 +0000