工房都市ガガに工房をかまえ「鉱石エンジン」を制作している
鉱石加工のミツイシ工房
三つの水晶とリボンがエンブレム。
工房都市ガガ商工会【illust/73013562】に所属している
工房の主人、穴兎の「ナイカ」と
ゆかいなオートマタのお手伝いちゃんで工房を切り盛りしている。
「鉱石エンジン」とは魔鉱石の魔力を動力に変えるエンジンのことである。魔鉱石の種類によって得られる力が種類が違い石の種類や水や植物・生物など内包しているモノによって
得られる魔力の属性が強くでるのだそう。ミツイシ工房でつくられる「鉱石エンジン」は「燃える水」よりも出力は弱く、小型なもの多いが、長寿命で安定しているので、簡易的なゴーレムの核やオートマタなどの内蔵バッテリーとして重宝されているそうだ。
商工会のメンバー・・・というか、主にナイカの感情なのだが、発明者オールンに関して、魔鉱石から燃える水を生み出す技術を発明し、様々な技術発展に貢献していることは認めているが、なんか鼻につく。石には石の魅力があるんだ! と夜の酒屋で管を巻いているとかなんとか。
そこかしこで機械の駆動音が響いているので、声がでかい。山の国の女王ファリア様はアイドル的存在。捕まっちゃやだ
◆鉱物加工のミツイシ工房主人の「ナイカ」
穴兎昔は坑道で働いていたが体がでかくなり過ぎて工房都市に移った商人気質で可愛いものが好き。声がでかい
「戦争特需だ!やりたいことやってやれ!多少のコケはなんとかならァ!楽しくなってきただろ!!!ゴー・アンド・ゴー・アンド・ゴー!だ!」
「なんだよ!うさちゃんフェイス可愛いだろう!」
◆鉱物加工のミツイシ工房
オートマタのお手伝いちゃんたち鉱石エンジンの鉱物にちなんだ月の名前がつけられナイカのことは「親方」と呼ぶ。工房の口の悪い連中の会話をインプットしてしまったのをなんとか敬語にしようとしたものの、取って付けた「デス」が語尾につくようになっただけだった。声がでかくて騒がしい。余計な情報を教えてくれる。
「おやかたァー!ファリア様が!!可愛いデス!!」
「おやかたァー!デス!!!!」
「おやかたァー!首デス!!!!」
「おやかたァー!!あああ!!!」
「おやかたァー!!!!!空から女の子が!!降ってこないデス!!!」
「おやかたァー!!!!!やべえデス!」
「親方の最近のブームはハーバリウムです!」
◆
七輝石鉱路衆【illust/72995384】
タランの隠れ坑道の鉱山労働者たちによる組合ともお取引があるといいな!とおもってタグ利用しています。
この作品は【pixivファンタジア Last Saga【illust/72934234】への参加作品です。
2019-02-04 17:33:48 +0000