「こんな化け物、私たちでさっさと倒して、心臓食べて帰りましょう。シルバさん。」
「…ん。」
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名前:ベセル
年齢:10才
身長:140cm前後
半年前、『心渇』という莫大な魔力と自己治癒能力を得るが
代償として直近まで生きていた生物の心臓を貪り食べないと
徐々に生命力が失われ死に至る奇病を患った獣人の少女。
生物の心臓を食べていくことが病の進行の阻止、及び治癒に繋がるため、
怪物狩りを生業にしているシルバを雇い、モンスターや賞金首の心臓を喰らう。
彼女自身に戦う力はないが、他者を癒し、身体能力を向上させる魔法に長けており
戦う最中も常にシルバの傍にいる。(最も魔法が効果を発揮するのが近距離の対象な為)
自身の病を治し、両親のもとに帰ることを最優先とし、
心臓の持ち主がどんな生活を送っていたかなどは考えないようにしている。
しかしなるべくなら善人は殺したくないと思っている。
自身の状況もあってか、冷静で大人びた性格をしている。
他者との交流は今まであまりしてこなかったが、
シルバが無口なのもありだれかと会話をすることが新鮮で楽しく思っている。
シルバのことは目的のために雇っているだけの関係と思っているが、
あまり自ら語らずとも、自身のために戦ってくれる彼のことを少なからず好意的に思っている。
名前:シルバ
年齢:50代後半
身長:180cm前後
怪物や賞金首を狩りながらあてもなく旅をしていた銃使いの老獣人。
無口であまり喋らず、感情表現が乏しい為謎が多い人物だが、
仕事は忠実かつ確実にこなす為、何かと頼りにされる。
ベセルの主治医からの依頼で、ベセルの心臓喰いの手助けをすることになる。
愛用のボルトアクションライフルやリボルバー、ナイフを巧みに扱い
相手の関節等を先に狙い撃ち、動きを止めたところで急所を撃ちトドメを刺していく。
武器の手入れや、魔力がこもった特殊な弾薬を自ら作るなど、手先は器用。
ベセルのことを率先して守ろうとしたり、たまに頭を撫でたりなど、
少なくとも彼女を邪険には扱わず、むしろ大事にしているように見える。
人外でも所属しやすく、彼らの目的とも合致するため
ギルド【悪魔のお茶会】(illust/72951882)に所属し、今日もお互いの目的のために心臓を奪う。
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(キャプション及びタグ、細かい資料やログイン漫画などなどはまた後日!申し訳ない!orz)
2019-02-03 18:22:23 +0000