ちり紙ストーンランド南部に広がる山脈、そこに数多くある鉱石の産地のうち
石材となる岩石が豊富な一体を切り開き作られた採石（とりいし）、砕石（さいせき）場。
入植以降の急激な都市の成長、発展に石材は欠かせず、現在においても需要は高い。
乱獲、採取場争いで崩落事故が絶えない時期もあったが
鉱人族が事業を仕切るようになってからは安定した供給が維持されてきた。
広大なザンザロー山全体が同一の石でできており
微量の魔力、火属性のエレメントを含んでいる。
山の中心部に親石と呼ばれる核を持ち、それ以外は全て子石。
何らかの古代生命体であり、何万何億年をかけ成長してきたものと推測されている。
色は灰白～赤褐色。親石に近いほど赤みが強く、赤いほど良品とされ、高い値がつく。
切り出した大きな石材は、城砦や町に。
小さく砕いた石材は、治水や道の整備に。
ファイアランド五国のあらゆる活力を支えている。
石の声が聞ける者であれば
国中で使われている石材から、故郷はここであると教えてもらえるだろう。
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ザンザロー山のお話 リンクさせていただきます ありがとうございます…！
『山と森のむかしばなし』
【novel/10859545】
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#七輝石鉱路目録【illust/72995384】
#工房都市ガガ商工会【illust/73013562】
２つのタグにお邪魔します。
（鉱石というよりは石材ですが大丈夫でしょうか…問題ありましたらご連絡ください…）
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pixivファンタジアLS【illust/72934234】
戦争が始まるまではここで働いていました ハパラ【illust/72943576】
2019-02-03 17:58:29 +0000