すどう◆2/20 2章以降【参加】タグ使用いたしません。
好きな時に好きな所に居ます。適当に！
「ごきげんよう、新しいお客さんだね。嬉しいよ。僕はワルツ。今はそういう名前で通ってる。よろしく。」
「さて、君はどちらを借りに来たのかな？」
「ふふ だめよパパ、お客様に意地悪しちゃ。」
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◆ワルツ waltz（この名は偽名） 男/年齢不詳（外見は30代前半）/185㎝/一人称：僕 二人称：呼び捨て、君、お前
・イザベルを家族に迎えてからは、彼女の姓に合わせて「ワルツ・ガーランド」と名乗っている。
◆ワルツと名乗っている質屋の店主。
祖母の日記にそれらしき人物が書いてあるだとか、父親の若い頃の写真に同じ外見で映っているだの言われるくらいには長く生きている、らしい。
養女であるイザベルを引き取った22年前と容姿に変化はない。
人間だった頃、資産家のコレクションとして収蔵されていた過去がある。
本名は「ヨエル・ワルトトイフェル」というが、本名を知る者は対外がずいぶんと前に寿命でほぼ他界。
知っていそうなのは3ケタ越えの長命な者くらいである。
ハッキリとした過去は娘にも話しておらず、人間でなくなった理由については「伝わりやすく言うなら眷属になった」と言っている。
甘くて綺麗なお菓子をかなりよく食べる（「『あの子』が甘いものが好きになると言ったら本当に好きになってね。ああ娘のことじゃないよ」といつだか行っていた）。
今現在は魔術を中心に使用しているが、武器を扱っていた時期もある。
性格は読みにくく、落ち着いて見える。楽しいことが好きで、ふざけたものの言い方をする時もあるが、仕事は一流。
◆イザベル・ガーランド Isabelle Galland 女/25歳/165㎝/一人称：私 二人称：呼び捨て、あなた
◆ワルツの養女。
3歳の時、店に売られてきたイザベルをワルツを引き取り、親子になった。
彼女を売りに来た男曰く、「希少なデカい牛の種族」らしい。
店の受付や管理、持ち込まれた物の査定もこなし、『厄介なお客様へのおしおき♡』も行う。
戦い方や、魔術の使い方は養父が教えた。
物腰の柔らかな話し方と、意味深な振る舞いが特徴。
容姿・性格含め、本当は実の親子なんだろと言われるほど父と娘はそっくりである。
「僕が最高ってことは、娘のイザベルも最高ってこと。」
「パパったらそんなのみんな知ってることよ。」
◆質店『Grand Theater』 グランド・シアター
ワルツは「大劇場」と呼んでいる。
廃館になった劇場の入り口を模した外観の質屋。二階建てに見えるが、店内奥の扉は魔術で別空間に繋げてあり、中は想像以上に広い。
店舗部分は奥へ向かって細長く、二回にも商品が並べられており、内装や家具の位置がよく変わる。
『求められている時』あらゆる場所に出現するが、街中での出現率が高い。
・質屋業（金貸し）、買い取りとその販売を行っているが、『才能ひとつを質草に、新たな才能をひとつ、客に貸す』商売が裏のウリ。金利はもちろん頂戴している。
契約中の取立ては例外を除き、基本的にしない。
才能の種類は多岐に渡り、「政治力」、「戦上手」、「素敵な笑顔」など良し悪しを問わない。
商品として扱っている『才能』の大半は客の契約違反や、死亡などによって質流れになったもの。
・金、才能共に質入れの契約書は、客の居場所がすぐわかる魔術が施されており、片目の光彩の中に刻まれる（外からは見えない）。
片目を故意に傷つける、潰すことで契約を破棄しようとする行為は違反となり、即質流れとな、違約金（金とは限らない）も発生する。
返済しないまま死亡した場合も同様。
このご時世なので、戦場で店主・店員を見かけることがあるがこれは『遺品回収の名目』で違反者取締りを行っているため。
ちなみに取り上げた以外の遺品はきちんと家族等に返している。
補足【illust/73008902】
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いろんな所で商売と違反者取締りという名の遺品あさりを行っています。
父と娘は別行動していることが多いです。
ニコイチではないので、バラバラで扱っていただいて大丈夫です。
既知等々お役にたてましたらお気軽にお使いください。
青スタートですがどこにでも出てくる店・人なので、適当にゆる～くどうぞ！
pixivファンタジア Last Saga【illust/72934234】
2019-02-03 12:59:16 +0000