時に愚かな者を魔女と呼ぶ。
「知っているわ。命数と云うのでしょう?
でも、あなたのそれは、尽きてなどいないわ。」
「たわごとなど聞きたくないの。
苦い薬も、甘い薬も、飲みなさい。好き嫌いはいけないわ。」
エルジュヴィエータ(Elzbieta)
女性/外見年齢10前後/129cm/一人称:わたし/二人称:あなた/愛称:ルージュ、リザ
■とある森の奥で暮らしていた長命の娘。戦闘能力や魔法の力は一切持たない。
彼女が魔女と呼ばれる所以は、その薬学にある。
その優れた薬学で森に迷い込む怪我人や病人を時に優しく、時に厳しく癒したという。
■ある時に、森に逃げ込んだ殺人者や逆賊を彼女は自分の薬で殺してしまった。
すべなくそうしたのではない。他でもない自らが望んでそうした。
「自分の薬は、誰に、どこまで、はたらきかけるのか?」
果てに彼女はその欲には勝てなかった。彼らは息絶える時に、彼女をそう呼んだ。
まさに此れこそが魔女と。
「いいえ。だめよ。それではつまらない。もっと苦しんで死んで頂戴。」
「きっとあなたには、この薬が似合うと思っていたの。
ああ。わたしの思った通り。愛おしいわ。本当よ。」
■人を自分の薬でどうこうするのが好き。薬学と錬金術に傾倒している。
森の奥で上述のまま生活していたら急に諜報機関ライジリス(illust/72950714)から
勧誘が来たのでどこで自分の話を聞きつけたのかちょっと驚きつつ加入した。
加入後はあらゆる町を転々とし薬を売ったり病人を診察したりし情報収集をしている。
毒による暗殺も請け負っている。彼女的には、そちらが本命。
「パパ~♥ ママ~♥
なあに? …今回はそういう任務でない? 退屈ね。」
■諜報機関ライジリス(illust/72950714)にお邪魔します。
任務や頼まれごとなどがあったら結構ノリノリでやる。
「あなたたちが言うには、死は冷たく、生は美しいのでしょう?
わたし、その冷たさも美しさも、愛しているわ。」
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ルージュ外見補足(illust/73099025)
pixivファンタジアLS(illust/72934234)
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◆【現在地】
◆レッドヴァル。
(気まぐれなので移動してたりという設定で他の場所にいても大丈夫です。ふんわり)
(期間中はありがとうございました。アフターやツイッターなどでも、縁がありましたらどうぞ末永くよろしくお願いします。)
◇一章・アンダーリアの乱【赤】→時雨平原の戦い【赤】
◇二章・ホースヒルの戦い【赤】
◇三章・黎明の戦い【赤】
◇四章・レッドヴァルの戦い【赤】
2019-02-03 12:00:35 +0000