正拳「これが新しいゴーレムですか。確か先ほどの説明では単独の運用は避けたほうが宜しいのでしたね」
「そうだ・・・強大な単体戦力が敵軍を蹂躙できるのは過去の話になる。これは頑丈で重く、力強いが鈍重で多くの敵に囲まれればたちまち潰されてしまうだろう。これだけを数をそろえても同じことだ」
「これは歩兵が死んでしまうような攻撃に耐え歩兵が破壊できない目標を破壊できる。つまりこのゴーレムを動く防壁兼破城槌として運用し、その周りを歩兵の部隊が固める。その歩兵も兵種を混合したほうが良い」
「そうだ。これは歩兵を守り歩兵が壊せないものを壊す。歩兵はゴーレムを狙う敵兵を倒しゴーレムで敵の攻撃を防ぐ。どちらが欠けても運用は厳しいものだ。そこを理解しているかどうかがこいつらを運用するカギになる」
こんな感じの話をしたというイメージで。炎のゴーレムを城塞特急で購入・配備するので自由にお使いください。
お借りしました！
錬金工学士セルマさん【illust/72949897】
炎のゴーレム【illust/72966240】
二コラ【illust/72939188】
※不都合あったらスルーパラレル
問題ありましたらご一報願います
2019-02-03 10:00:18 +0000