第三章「谷間の国の戦い」【illust/73735076】にて死亡。
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「信じる者は救われるのではない。救いという選択肢を選ぶことができるのです。」
「信じなさい。私がその証人になろう。そして「我ら」がその証人になろう。
信じなさい。その心こそがその魂を第三世界へ導く灯になる。」
「生きるとは、足掻くことです。たとえ手足なくとも。」
銀肢のヨラン(ぎんし-)
174cm/40代
仮面隠密教団フィズリルティ【illust/72937862】始祖にして教主。
かつて帝国にでっちあげのスパイ疑惑で拘束され、
度重なる拷問の上、両手足を切断、全身を焼かれるという大負傷を負い、
一度生死の境を彷徨うも、「神の意思を見てきた」と覚醒、そして復帰。
信徒達には時に厳しく寛大であり、等しく師のように接するが、
戦闘となると、かつて自身がされた拷問や屈辱を拭いきれず冷徹になる二面性を持つ。
失った両手足は、体内魔力を原動力にした義手と義足で補っている。
魔力で織り出される糸を使った暗殺術を得意とする。
ただ魔力切れを起こしてしまうと、立つ事すらできなくなり、寝た切り状態になってしまう。
その為、日常的によく休み、常に魔力を体内に貯蔵させている。
拷問痕と火傷痕で爛れた素顔を見た者は、信徒でも少ないという。
教徒からの呼び名は「銀肢様」と呼ばれ親しまれている。
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呼び名は「銀肢の」「教主」「頭首」でもなんでも。
ピクファンことしもよろしくお願いします。
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2019-01-31 15:06:20 +0000