「おなかを空かせて泣いていること、寒さに凍え震えていること、そして帰る場所を喪うこと。これらより不幸なものがこの世にありましょうか。」
「ふふふ、見てください。今回の遠征のためにまた手袋を作ってみたんです。これで海の上でも寒くは……えっ?『同じものを五個もらってるからもういらない』?そ、そうですか……。」
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◆PixivFantasia Last Saga【illust/72934234】
◆ともしびの守護騎士団「ザシータ・バーシニャ」【illust/72937819】の団長です。
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◆スヴェトラーナ・モロズニコヴァ(Светлана Морозникова)
27歳 165cm
落ち着いた喋り方 基本的に誰に対しても敬語
仲が良い者からは「スヴェータ」と呼ばれることが多い
一人称:私 二人称:貴方
三人称:~さん 目下の者には ~ちゃん、~くん 重役は名前の後に役職(「オスカー提督」など)
おっとりとした有角人。「火」と「熱」に関する魔法を特に得意とする魔法使いである。
普段はマイペースで気の抜けた女性に見えるが
職務となると一変し、真摯さと機敏さをもって事に当たる。
趣味は「あったかグッズの制作」。
暇さえあれば手袋やら靴下やらを作り、団員や親しい者にプレゼントしている。
幼少期に孤児となり冬の路頭を彷徨っていたところ、当時のザシータ・バーシニャ団長に拾われ育てられた過去を持つ。
そのためか、ザシータ・バーシニャの存在意義でもある「帰る場所を守ること」に対しては人一倍強い使命感をもっている。
2019-01-31 15:02:45 +0000