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yomipixivファンタジアLS【illust/72934234】開催おめでとうございます！
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煌藤（こうとう）のシタラ
｢寄り道しちゃう感じ？いいよーいいよー行っちゃおう！ついでにおいしいものないかなーって｣
｢まああんまり悩んでもしゃーないからね、俺あんまり難しいのは気にしないの｣
｢やだあ♡なにそれかーわーいーいー♡｣
2/6 赤海師団ノイエヴェルト【illust/72938777】所属しました。補足はこちら【illust/73029490】
2/21 2章はホースヒルの戦い【赤】に参加します…が、前半戦は主にキンヘリ内です。左手ぶんの蔓が吹っ飛んでますが後半戦頃には元に戻ります。
詳細はこちら（ただいま、それから【illust/73307915】）
3/7 ノイエヴェルト指針に従いテイル島の戦い【赤】に参加します。
3/20 レッドヴァルの戦い【赤】へ参加します。また実家になにかが起きたようです。【illust/73756676】
3/21 4章以降大楯装備に変更、外見が少し変わります。本キャラシ2P目にも全体図追加済です。詳細はこちら【illust/73787267】
4/8 狂乱と破壊の戦いへ参加します。
EXイベントは4章前時間軸ですが、聖楯ウィステリアの装備条件自体は（アイテム的にも）3章末で既に満たしているため、EXでも見た目/スタイルは4章と同じです。
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ファイアランド連合、ローレルランドの奥深い森の出。
赤き藤の樹人を父、静かなるアルラウネを母とし、株分けの姉たちの末弟として生まれた。人の身と蔓根の四肢を持つ。
本来はアルラウネの系譜に則り、大輪の花に座し、生まれ落ちたその場所に根付き幾千を生きる…はずだったもの。
まだ幼体であった頃、母と異なり大地に縛られない父親に抱かれ、都市の市場へ行ったことがあった。手品師の妙技、細工師の露店…シタラの｢ひとの手｣への憧れはここから始まる。
やがて地に根付き成長した彼は、何を思ったか通りがかりの人間に｢地面から抜いて欲しい｣と頼み込んだ。
マンドレイク然りアルラウネ然り、妖草を抜けば大抵のものは叫びで死に至るものだが、本人が必死に口を閉じることで特に何の問題もなく地面の呪縛から脱することとなる。
蔓根の手足でそれとなくひとのそれを真似し、どこからか見つけてきた手袋とブーツに押し込めば支度は完了。最初こそろくに歩けもしなかったが今はもう慣れた。
故郷の深い森をこっそり出て随分経った。戻れば2度と外には出られまいが、せっかくならやりたいことをやりつくしてから。ひとのふりをして歩く外の世界は、こんなにも眩しくて面白いのだ。
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〇興味任せにあちこちふらふらするよ！
〇植物だから火と刃物は好きじゃないよ！（なんとなく伐採されそうな気持ちになるらしい）
〇蔓の手足を無理やり人のものに形作っているため基本的に不器用ですが、本人が｢やりたいことを見つけたらめちゃくちゃ頑張る｣思考のため努力でなんとかする派です。最近は暇があれば｢箸で小豆を掴む練習｣をしています。
〇力加減が下手くそ。い●はすのフタが開けられないタイプ。ちいさい生き物を触る時めっちゃびびります。
〇護身用に鞘の杖を担いでいます。魔法？なにそれおいしいの？杖は鈍器。
〇魅了を得意とするアルラウネの血筋だけあって黙っていればそれなりの見た目に見えますが、喋ると残念なタイプ。軽い。めっちゃ軽い。地に足一切ついてない。
〇母親＋姉たちに囲まれている時間があまりにも長すぎたため、本来の言動はキャッキャする女子寄り。あんまり言わないけれどもかわいいものと甘いものが好き。気を抜くと素が出ます。
植物系男子ではありますが、このあいだ意を決して肉というものを初めて食べました。とてもおいしかったそうです。
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ゆっくり投稿ではありますが、良い出会いの物語を紡げたらいいなと思います。御縁ありましたら何卒。
2019-01-31 15:00:06 +0000