「とっとと滅んじまえばいいのにな、まぁ今日も今日とて世界の延命措置ごくろーさんです」
「あるだけ使ってあとはおしまい、それでいいじゃねぇかよ、なあ」
「他の奴が苦労して伸びた寿命に乗っかって喰う煙草はうまいか?」
「当然、美味いに決まってるだろ」
名前:ネィ(煉)
陣営:元ヒト
種族:バオッキー
高さ:1,2m
所属:無所属
一人称:俺
二人称:アンタ、お前、~の旦那、~のお嬢等、適当につけて呼ぶことが多い
特性:くいしんぼう
主に使用する技:アクロバット・なげつける・リサイクル・しぜんのめぐみ
※バオッキーが習得可能な技は一通り使える模様だが、積極的に炎技を使うわけではない
使えないわけではないので、必要時はそれこそ遠慮なくぶっぱなす
戦法:「ぎんのはり」や「てつのトゲ」を使用した「なげつける」による遠距離攻撃(要は狙撃の真似事)でダメージを稼ぎ、各種の木の実を利用した「しぜんのめぐみ」→「リサイクル」で苦手な属性をカバーしていくスタイル。
「アクロバット」による奇襲や移動も良く行う。炎技はどちらかというと不意を衝くために使用することが多い。
好きなモノ:食料(特に甘味)、煙草、金払いの良い依頼主
嫌いなモノ:空腹、金欠、金払いと態度の悪い仕事先
備考:日銭を適当に稼いでは、その日のうちにほとんどを使い切るという万年金欠気味の元ヒト。
「また明日が海に消えるなら、今日の内に後悔を残さない」と、言うなれば破滅的な終末思想を持つ刹那主義者。
いつもいつでも「明日には世界が滅べばいいのに」という前提を念頭に置いた悲観的な物言いや、投げやりな言動が目立つ。
そのため、思想そのものに拘らず、金と飯にありつける陣営ならばどちらであっても協力する。
だって滅ぶんだったらどっちにつこうが全く関係がないし。
特性「くいしんぼう」の為か、非常に燃費が悪く食費が通常の3倍近くかかるのも「食える時に好きなだけ食う」という思考がさらに拍車をかけている。
元ヒトとしての記憶は、ないこともないが「ろくなものでない」とは本人談。
この世界に来る前の最期の記憶は、「空腹の中、炎の中から逃げられなかった」というもの。
恐らく向こうで死んでから、こちらに来たと解釈している。
※この手の情報や性別自体は聞いたらあっさり教えてくれます。減るもんじゃないし。
聞かれない限り言わないだけ。
首の紫の布は「れいかいのぬの」。こちらの世界で「生まれた」時に持っていたらしい上等なモノだった。
※4/26追記
4章以降、こちらの展開【novel/11059027】より服装が変わりました
※5/28追記
4章インターバル時系列にて、こちら展開【novel/11201290】により
死青病【illust/73889146】を発症いたしました
※6/25追記
こちらの展開【novel/11318638】をもちまして首に巻いていた霊界の布と、身に着けていた金の留め具とコサージュがなくなりました。
関係者
・煙草の調達先:クドオさん【illust/72244510】
「今日も頼まぁ、あるだけくれ」
空腹の口寂しさを紛らわすために、甘いと噂を聞きつけて手を出したら、結果的に麻薬一歩手前だと分かりつつも手放せない模様。
すでに稼ぎの6割から8割をつぎ込んでいるため、ヘビースモーカーを通り越してただの薬物中毒者である。
よく路地裏に入り浸って一緒に横で蒸かしていることが多い。
・藤の友人 カットさん【illust/72235886】
「……ほれ、手ェひいてやるから出せ」
「お前の手が冷たすぎるんだよ、ったく」
「あのなぁ、痛みが自覚できない奴の自己申告の何処が当てになるんだよ。手当てだ、手当て」
「……そうかい。まぁ、好きにしてろよ、よろしく」
雇い主だったり、世話をしたり、助けてもらったり、諸々あった結果、そういう名前の関係という形に収まった、と本人は思っている。
なんだかんだほだされており、カットさんに頼まれたら大きなため息をついた後に「で、なにすりゃいい」と答える程度には気にかけている。
・こちら【illust/71066034】の素敵企画様にゆるっとお邪魔します
・何か問題がありましたらご一報ください
2019-01-29 05:42:51 +0000