『すまんな。俺の兄さんが眩しくて嫌だってんで、あんたらちょいと消えてくれや…』そう言って、アーラシュ・オルタは矢をつがえた。その瞬間、アーラシュ・オルタの背後には空を埋め尽くす程の赤い矢が生成された。所々違う詠唱の後、アーラシュ・オルタの口からは『ステラ(隕石一条)』との言葉が紡がれ、指先から矢が解き放たれると同時に、街は赤い流星の雨が降り注ぎ、そこに営む命もろとも大地を消滅させた。って妄想。
2019-01-15 13:05:14 +0000