ラインバレルのオマージュの4機目のマキナの設定画です。
今回のマキナのデザインはズバリ、ゴブリンです。
個々の力は弱いが、統制のとれた群れとしては
非常に厄介な存在なのではないでしょうか。
今回の機体も同じです。
この機体の性能は他のものよりかなり劣っています。
ですが、各機(5体の予定)がことなる武器を持ち
それに合わせた戦闘を同時に仕掛ける。
その部分を強みとしています。
ただ、完璧な連携のとれた動きをさせるには
全機の思考が一致、つまり一人で操縦しなくてはなりません。
ですので、このパイロットは一人で5機の操縦をしています。
各機体のスペックは統一されておりいます。
これはパイロットの操作を可能な限り簡易化させるためのものです。
また、原作のラインバレルには
・マキナ(ロボット)はパイロットの元へ転送することができる
という設定があります。
それを利用し、この機体はコックピット(パイロット)をその場に残し
機体を入れ替えることが出来ます。
厳密には、コックピットを射出し、その先に機体を転送させる
というものです。
これを繰り返すことで、単機でも(厳密には違うが)攻撃や防御を使い分けて
戦うことが出来るのです。
同時に複数機で奇襲し、転送を駆使しながら単機でも戦うことができる。
そう思うと、パイロットはかなりの天才でないとダメですね。
以上がこの機体に詰め込んだ設定です。
現状、一番手が混んでいると言えますね。
次回は全貌を描こうと思います。
どうぞお楽しみに。
2019-01-13 16:17:40 +0000