とある中年が
人気取りにのため
時々、大きな大きな
ウソと言う雪だるまを
作ります。
大きくすればするほど
話題になり人気になり
支持をしてくれるが
やがて大きな雪だるまは
コントロール不能になり
坂道を転げ落ち
街中を破壊する。
通常これで
二度と同じ過ちは犯さないと
反省するのだが
大きな雪だるまを作ったのは
俺ではないと嘯き
隣の男がやったと言い張る。
住民は訝るが
やがて月日が立つと
家を壊されたと人々が
隣の男に謝罪と保証を要求する。
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2019-01-08 12:13:05 +0000