ことばのない ラララのせんりつを
どこかなつかしいような そんなおんがくにのせて
「にょほほ! 良い歌声を持ったお嬢さんだのう よければ名前を教えてもらえんか」
「なまえ わからないの。でも、またあえるといいね」
このよるは しんげつ、っていう
おつきさまのみえないよるだったんだって
◆◆◆
月の明かりのない夜に、どこかで奏でられたウクレレの音色に惹かれて出会いました。
彼女にとっての「また」はなくとも、心の片隅にでも歌声が残せていたらとおもいます。
◆お借りしました
マルセロさん【illust/72255626】
◆ 【illust/72241117】
2019-01-01 17:40:55 +0000