*Sag Dem FruhlingⅡ【illust/68957768】
最終決戦 2人目です。どうぞよろしくお願いいたします。
◆白鹿 (びゃくろく)
・所属国 オーブラカ
・男性/????歳/185cm (下駄含む)
・一人称…おれ/二人称…おまえ
・ポイント:270pt[20(前CS)+250(最終決戦加算)]
・前回SC(1期)【illust/70134913】
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「これもなにかの運命か。この闘いを見届けよう。」
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▼スキル
・霊贈 (れいそう)
霊的な力をもつ術士や精霊の類いに自分の霊力を分け与え、相手の能力を高める。
また種族関係なく、すべての者の外傷を治すことが可能。植物を芽吹かせ、生き物には安らぎと活力を与える。
・風読 (かぜよみ)
天候や大地の振動を敏感に捉え、災いを予知する。どんな遠くの出来事も見通す千里眼も合わせもつ。
▼人物像
かつて神鹿と呼ばれた元神の使い。依り代にしていた人間の器が寿命を迎えたため再びもとの霊体の姿になって天界へ還ったが、最後の決戦のために蘇った。
90年前は朽ちかけたボロボロの状態だったがシャーマンの力で本来の使神の力が戻っている。
相変わらず無愛想で近寄りがたいが、声音は前よりずっとやさしくなった。
人間のような姿で現れたのは、案外愛着があったからだろう。
▼種族
【 神鹿 (しんろく) 】
オーブラカの山に棲む、白い鹿の幻獣。
膨大な霊力をもち、森に緑を芽吹かせたと云われる。大地の化身とも呼ばれた存在。
かつて神の使いとして神に代わって人々に春の訪れを告げる役目をしていた。
―忘れられた神の使い―
まだ春が在った頃、神鹿は山奥の小さな祠(ほこら)に祀られていた、
「春の花を司る姫神」の使いだった。
冬将軍に春を奪われ、1000年続く姫神を祀る儀式は冬の猛威に勝てず廃れた。
誰からも崇められなくなった姫神は土地から消え、神鹿自身も人々に忘れられてしまった。
もともと神鹿は生身の肉体を持たず、この世のものに触れることができない。
主であった姫神が居なくなり、この世との繋がりも消滅しかけていた。
90年前は人間を依り代(よりしろ)にして肉体を手にいれ、なんとかこの世に留まっている状態であった。長い年月を独りで過ごしてきたが、伴侶に出会ったことで神の使いから一種族として血を紡ぎ始めた。家族と安らかな日々を送り、予想された寿命より長く生きることが出来た。
▼家族
伴侶さま:ピューレさん【illust/69956812】
「おれを孤独から救ってくれた。この想いは、永遠(とわ)に。」
長男:ジュレさん【illust/70769430】
「おまえは誰かに似て無茶ばかり…心配だ。」
次女:薤露青(2期)【illust/70620522】
「己の運命を受け入れよ、悲しみに飲まれてはいけない。」
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(!)ご連絡の際はメッセージにて、即日返答を心がけますが
場合によっては3日ほどお時間ちょうだいします。
2018-12-29 18:15:04 +0000