彼らはただ存在し続けるだけである
一定の数以下にならないようにし
血が濃くなりすぎないようにたまに外から持ってきた他者と子を生し
生まれ持った高い医療の技術と同族の亡骸で生計を立て
時代に置いて行かれない程度の知識を共有し
ただどこかの森の奥にある集落で暮らしている民である
*********************************************************
【ギモの民】
どこかの森の奥に集落を作りひっそりと暮らしている民。知名度は低い
民の者は皆高い医療技術を持っている
ある程度成長すると体の一部を他者と交換する『儀式』を行う
交換する相手は誰でもいい。肉親、友人、あるいはまったく知らない集落外の他人でも………
進化前に儀式を行い進化することによって移植が成功しやすいと言われているが進化後も儀式をする者も多い。近年では『生まれた時から身に着けてたもの』を体の一部として交換させる親もいる
儀式をした民(と民の部位)のみその部位の持ち主が死亡後『カヌノ石』になる。
交換量によって質が異なるがあまりにも小さいものなどは集落にある洞窟に埋めて大きくする
このカヌノ石と医療技術で生計を立てているようだ……
最低限の外の情報は知っているようだが出稼ぎの者以外は意外と本物を見たことがないなど世間知らずな者も多い
◆カヌノ石の条件
【大きな部位交換】耳、尾など
・ギモ⇔ギモ 両者とも死後石。交換量によって石の大きさは異なる
・ギモ⇔一般 ギモは死後石。一般は交換部位のみ死後石or年月の経過で石になることもある
【小さな部位?交換】目、血など
・ギモ⇔ギモ 両者とも死後石(小)
・ギモ⇔一般 ギモのみ死後石(小)
【道具など交換】
体の交換を行っていないので石にはならない。
***********************************************************
◆かなり特殊な民なので中の人も設定がこんがらがりおかしいかな?となるような部分もあるかと思います。疑問になるところがあればお気軽に連絡ください
民の投稿に関しては特に許可はいりません。『儀式』をしていない子や明らかな継痕なども描写がない子でも大丈夫です(もちろん見えない部分も交換できるしね)カヌノ石の扱いや設定に関してもご自由にどうぞ〜
2018-12-28 17:39:50 +0000