人形館の安息日【illust/54961214】
「ここは星空の泉 この泉から貴方の望むものを探し当てなさい」
「あ!ほら!今あっちの方でなにか光りましたよ!」
アイリス(Iris)
女/140cm(子供)/163cm(大人)/ココロのカケラ:5
予感:0 自由 たいせつなもの:4 頭飾り おもいだしたもの:9 暗闇 ギフト:4 風の祝福 確信:3 逃避 ED:2 残留
一人称:わたし(子供)/私(大人)
二人称:あなた・〜さん(子供)/貴方・呼び捨て(大人)
第一場面【illust/55559682】
第二場面【illust/56120300】
第三場面【illust/56714322】
第四場面【illust/57254270】
第五場面【illust/57982167】
思い出した記憶【novel/7032355】
■ココロの共鳴
■第一場面:アリスさん
【illust/55559896】
■第二場面:瑠璃ちゃん
【illust/56118857】
■第三場面:サクラくん
【illust/56627387】
■第四場面:トワちゃん
【illust/57165040】
■魂の共鳴:ネーロさん
【illust/57723626】
かつて自由の予感を持っていた元ドールの管理人。
管理人となったことで魂が館に定着し大人と子供の彼女が2人同時に存在できるようになった。
幼い彼女は姿相応の好奇心や子供らしさを見せ、館中を駆け回って羽根を持つ魚や管理人達と遊んでいることが多い。他の管理人とも明るく接し、嫌がりさえしなければ絵のモデルになって貰うこともしばしば。
大人の彼女と他の管理人達との仲はぼちぼちといったところ。黒い薔薇を持つ“彼”以外には多少の壁は感じるもののそこまで刺々した態度は取っていない。仕事以外の時は大体自分の部屋で、自らの翼に包まれながら寝ていることが多い。“彼”に対してはかなり尖った態度で接するが、その後ひとりで後悔しているような姿もしばしば見られる。
安息日、ドールが彼女の元に訪れた際は静かな態度で接するが泉に浮かぶ花に触れたり、幼い彼女に危害を加えようとすると一変。剣と鎖を用いて泉の底へ沈めて次の部屋へ無理矢理追いやる。
だけど幼い彼女は気付いていない。気付いていないフリをしている。この館が存在を維持するためにドールを消費していることに。
彼女が真実に気付こうとしたとき、仕事でココロのカケラを砕くとき、もうひとりの彼女がそっと短剣を胸に突き刺して深い眠りに付かせる。
そうして彼女は真実から逃げ続ける。逃がされ続ける。
――――
人形館の安息日主催㊙様
アイリスと共鳴してくださった皆様
参加者の皆様
皆様に多大な感謝を。
アイリスの行く末をここまで見守ってくださりありがとうございました。
2018-12-25 14:00:01 +0000