Mage of Elements2【illust/44819185】
Epilogue【illust/49879934】
「その続きを!」
■関連作品
Diary:03(100年前):illust/51107718
┗これを先に見てからこの話を見ると分かりやすいです。
時系列は
【相対の躰:illust/50204275】
【進む:illust/51257270】
の後です。
ようやっと阿形のエンディングです。
え…何年たってるの…?恐ろしいから日付は見てはダメ…。
あ、今日は杏珠の誕生日だ!誕生日おめでとう!!!
一度心が折れて筆を折ったのですが「描きかけのエンディング、どうにかしなきゃ…」とつい先日やっとスイッチが入り筆を執りました次第です。
これにて阿形とアルベルトの話は一区切りとさせて頂きます。
今まで交流・関係を築いていただいた皆様、ありがとうございました。
杏珠の話ももう少し描きたいなと思ってます。
■登場人物
蕾くんillust/45667425
トマさんillust/47215287
明日人くんillust/45667429
夏子ちゃんillust/45908294
司くん
イヴァンさん
梅ちゃん
阿形illust/45910695、アルベルトillust/47211730
杏珠illust/46436030、エーファillust/47253350
ルカネルillust/46163840
■阿形について
療養中に残るか迷っていたのですが、作中で言っていた様に帰れる事を証明するため帰還することにしました。
帰還後は早い段階で異世界の事を思い出します。
ベルダンドに居た頃のように少し髪を伸ばしました。剣道部に入るようです。
■補足や蛇足
・阿形はルカネルにアルベルトの家柄は教えられましたが「羽冠を返さなきゃいけない」「お前がついてくると尚宜しい」としか伝えられておらず、何故返すのか理由は聞いていませんでした。
・阿形がルカネルについていったのは、今まで夢の端々や龍の眷属になった時に思い起こされたアルベルトの思い(罪悪感や後悔)とその理由を彼の日記を読んで知り、少しでも供養したいと思ったからです。
・羽冠を渡した時に、身に纏っていたアルベルトの服や剣(ウィンクルム)は全て返しました。花ちゃんは宿舎に残っています。
・ルカネルはアルベルトの家のお抱え魔法商人。アルベルトが国を出た数年後こっそり(すぐバレた)後を付けており、折を見て故郷へ連れ帰るようイェレミアスに命じられていました。余談ですがルカネルには白猫の兄がいて(100年前の話にちょろっとでてる)、現在も家の専属の鍛冶職人です。アルベルトの剣なども彼が打っている。
・イラリオンは、アルベルト(アダム)の異母弟イェレミアス(イシャータ)からしてひいひい孫。
・アルセーニはイラリオンの父。作中喋る事は無かったのですが、病に掛かり座っているのがやっとの状態のためでした。それでもその場にいたのは阿形の顔を見て見たかったからかな…と。
image song:icon/Eliana
2018-12-21 12:52:38 +0000