twitterで投稿してたものを纏めて供養しようかと…
1枚目2枚目はそれぞれ描写したカクテルに言葉を添えてるので是非ググって見てくださいませ(b・ω・)b
「ブルーラグーン」「モーニンググローリー」
あとは11月7日…私が生まれて1日後に爆処コンビが爆発とかショックなのかなんなのか…
ちび零くんのシーンはAcid Black Cherryさんの素敵な曲「イエス」のムービーシーンの描写から借りております。
所謂そしかいで重傷を負った降谷さんはあの世とこの世の狭間の黄泉路で景光と出会います。
けれど、景光は大人の姿。零くんは小さい頃の姿である為、「こいつヒロに似ているな…(本人だよ)」と思いつつ、たまたまポケットに入ってた赤いリボンを悪戯に景光の髪の毛に結びます。
実はこれ降谷さんと景光を繋ぐ絆「縁」なので、景光は眠りから覚めます。
…さて、景光さんは何故真っ黒クロスケで黄泉路で寝ていたのかというと…
拳銃自殺後に想った少しの未練が景光さんを死神にして、「眠る」ことで現世を覗いていました。
そして、ふと目が覚めるとあらビックリ、目の前に小さい頃のゼロの姿が。
どうにかして、降谷さんの魂魄を帰したい景光は、他の死神に取られないように常に零くんに付き添います。
常に付き添うからチビ零くんも景光に気を許して無邪気に遊んだりする。景光は無邪気な零くんの笑顔を見て、ゼロは変わらないなぁ…と静かに笑う。
けれど、その様子を他の死神は見ていて、降谷さんは攫われ、いよいよ黄泉送りをされる事に。
他の死神に比べて景光は力では敵わないと分かって入るものの、連れて行かれるチビ零くんをただ悔しげに見送る事しかできない。
繋いだ手は解かれて、「バイバイ」とまるで運命を悟って手を降るゼロに悔しさでただ俯いて、繋いでいた手を強く握るしかできなかった。
そして、真っ白な衣装に身を包んだゼロはいよいよ黄泉へ旅立つ。
黄泉への入口に踏み出しかけた足は、
「ゼロ!!!」の呼び声で止まった。
振り向くと、そこには景光がいた。
降谷さんは死神の手を振り解き、景光の元へ走る。
そして、お互いの存在を確かめように抱きしめ合った。
「ゼロ、帰ろう。」
そう言って、景光は笑った。
現し世へ戻る門へ向かう2人。
零くんが門を強く押しても固く閉じたまま。
「開かないよ?」とその言葉に景光は思い出したようにコートの中からあの赤いリボンを出すと、降谷さんの左手の薬指へ結ぶ。
きょとんとする降谷さんに
「さあ、行くんだ。」
そう言って、門を力強く開けてあげる。
チビ降谷さんは強く頷き、一歩、踏み出す。
そして、振り返り、
「有り難う、ヒロ」
そう言って拳を突き出すゼロ。
降谷さんは景光の事を思い出していた。
景光は驚いて目を瞬かせていたが、ニカッと、
「行ってこい!ゼロ!」
そう言って拳を突き出し、コツンとお互いの拳をぶつけた。
ゼロは駆け出す。振り返ることはもうない。そして、景光の姿もボヤケて、消えた。
ピッピッと電子音が聞こえる…。
何だと目を開けると、そこにはコナンと風見がいて、「降谷さん!!」「安室さん!!」と仕切りに呼びかけるものだから、
「うるさい」
そう、掠れた声で応えた。
二人が「良かった…」と安堵する様子を見て、ここが警察病院だと潔く気づく。
ああ、帰ってきたのか…と静かに笑う降谷さん。
左手薬指には、あのリボンが結ばれていて、
ボンヤリと思い出すあの場所でヒロが笑って手を振っている気がした。
……という一連の流れが出てきましたハイ!
雑な上に捏造たっぷり!!後悔も反省もしてないヨ!!…実は最初はヒロとゼロの立場逆verで、景光生存側を思いついてたんだけれど、こっちの方がしっくりくるぞぅ!!と思って景光には死神になってもらいました笑
因みに、結婚指輪でも有名な左手薬指ですが…この場合「絆」の方を使わせて頂いております。
赤いリボンがその象徴で、最初悪戯で結んだ絆が、景光とゼロを結び、最後送る時に現し世で待つ風見とコナンの絆を結んで道標にした…みたいな。
…どなたかこれを漫画にしてくれる心優しい方はいらっしゃいませんかね?|ω・`)
2018-12-17 11:26:24 +0000