*朽ちゆく世界にハナムケを【illust/67637283】
「ノアは、カレンが守るの。ノアだけじゃないのよ、家族も、お庭も、みんな! 守るよ。カレンがみんなのおひさまになるの」
✾カレン・グラネテ
所有pt:100pt
3期CS【illust/71177388】(エステロント・30pt)
✾家族
夫:ノア【illust/71140657】
「少しだけ変わっちゃったけれど、でも、カレンはこうして咲いているわ。ねえ、ノア。幸せでしょう?そうでなかった許さない。ノアはカレンが守るし、幸せにするの。まだ足りないなら、ううん、どうしようかなあ。きみが望むなら、他の花達をみんな喰って、カレンたちのご飯にしてもいいの。永遠を生きる糧にしたって、構わない。あなたのためなら、何だってやれるわ。それくらい、愛しているのよ。ねえ、ノア。大好き。愛してる。カレンの運命の人。大丈夫、安心して。少しだけ変わってしまったけれど、カレンはずっと、カレンのまま。あなたの為に、咲いているわ」
子:クロエ【id=71803332】
「もー、だからくろえちゃんはそのままで咲いてていいって、ママ、ずうっと言ってたのに!うん、うん、だいじょーぶ、わかってるよう。素敵なおひさまね。眩しくて、強くて、いっぱいくろえちゃんのこと照らしてくれるの。あなたの愛が育つのを、楽しみにしているわ。あなたの恋が、どんな味のお話を唄ってくれるか、楽しみにしているわ。だから、ママにまかせて。あなたたちの未来も、守りたいもの!」
アイカ【illust/71768149】
「あいはいつもきらきらでとってもキレイね。きみの唄、だいすきよ。ねえ、たくさん聞かせて。たくさん歌って。それが、ママの力になるから。わたしたちは、あなたの在り方を祝福するわ」
父:キハチ【illust/69524011】
「パパがいてくれたから、カレンはね、真っ白でいられたのよ。やりたいこと、全部やるの!後悔なんて絶対しないの。パパがいっぱい愛して咲かせてくれたまま、ずっと咲いているわ。パパやママに負けないくらい、キレイに!だからもうちょっと頑張って見てて。ね、おねがい」
母:ノエ【id=69523981】【id=72108580】
「やっぱりママも戻ってきたのね。ゆっくりだったから、待ちくたびれちゃった。…ママ、カレンね、ママのこと大好きよ。あいしてるわ。ママが還って初めて、さびしい、がほんとにわかったの。ママがわたしたちを掬ってくれたけれど、でも、淋しいよう。還っちゃ、やだよう」
姉:ティア【id=70490325】
「うん、識ってる。姉様はしるべちゃんと一緒がいいのだものね。時間は、有限だから。だから、どうか後悔のないように。あなたたちの最後が、穏やかで、幸福で、あたたかでありますように」
コトさん【illust/70505794】
「ねえさま、ねえさま、カレンね、お洗濯が少しだけ出来るようになったからほめてほしいのー!えへへ。カレンもね、ねえさまみたいな素敵なママになりたいなあって思うのよ。あったかくて、優しくて、いい匂いがするの。ねえさま、とってもだいすき…」
✾スキル
【海神の泡沫】
かつて水底で花たちを呼び、喰らっていた、淋しがりの少女がひだまりに手を伸ばし産まれ落ちた泡沫。
淋しさから花たちを祟るようになった少女を守り神として正しく祀り、世界を視せ、二度と呪詛を撒かぬように手綱を握っている。
繋がりはより強くなっており、「おいしい」物語を視せる対価として他の個体より加護の力を強く受ける。
龍へ至っても世界が暗いままでは嫌でしょう? と半ば力ずくで庭と種族を護るために働かせ、水を操る魔法とかつての故郷を守護した龍と同等の力を揮うことが出来る。
【うたかたの華籠】
華籠でありながら自身の花を持たぬ、水底で花たちを喰らっていた少女の夢見た泡沫。
“こういう花があったらいいな”も含めて、イメージした花をたちどころに咲かせる魔法。
花に宿るのは水底の大厄をも灼くような陽の光。暗い水底の果てまで照らし掬う、真白のおひさま。
【戀唄う白花】
恋を知り、愛に至る怪物を伴侶とした白い花。
本人に咲くのは毒花だけだが、“美味しい”恋物語を食うことでその場に咲かせる白い花には彼女の性質を思わせる白く強い光が宿り、甘い恋を祝福する。
何者にも染まらない、黒を白で灼き塗り替えるような強い恋と愛情が彼女の力の源流。泡沫でありながら、全く異なる力を得、少女は高らかに恋を唄う。
【煌めく尾】【猛毒の加護】(3期CS参照)
「まだまだ、ノアと一緒に見たい世界がたくさんあるの。だから、一生付き合ってもらうのよ。おひさまの下で、一緒に歩くの。ねえ、絶対離さない。あなたが途中で泡に消えても、何度だって捕まえて、カレンの隣に連れてくるよ」
「おひさまが見えないのは淋しいけれど、わたしたちね、貴方のこと放ってはおきたくないの。わたしたちは、たくさんの愛で掬ってもらえた花だから。暗い世界で待ってる誰かがいるなら掬いたい。手を差し伸べたい。そうやって、きっと巡っていくの。流れていくの。海みたいね。斃さないと、とか、憎い、許せない、で命を刈り取られてしまうのは哀しいことだわ。終わるときは、静かに、穏やかに、暖かな光の中であるべきだと、思うの。誰かが礎になるとしても、だって、誰ももう大丈夫、って言ってくれないのは哀しいもの…。幸せな物語が、好きだわ。恋と、愛と、おひさまの物語が好き。だから、力をもらったの。守る力、掬いたい力。どうかみんなが、笑顔でありますように。カレンが咲く未来は、いっぱいの笑顔とおひさまの光にあふれていますように」
2018-12-15 14:49:29 +0000