■2018年秋アニメ、私が最も注目している作品が「色づく世界の明日から」です。60年後の未来から時間魔法で現代にやってきた感情に乏しい女子高生が、仲間たちに囲まれて感情と相手を思いやる心を取り戻していくストーリーです。■その「色づく世界の明日から」の舞台となっているのが長崎市。特に、グラバー園の周辺、東山手地区を中心に描かれている場面が多く、そこはかつて勤めたオフィスの近くでもあるため、とても懐かしく見入っています。
■もちろん、長崎電気軌道の路面電車たちも、ストーリーの節々に登場しています。P.Aワークスの作品はとても緻密な絵作りで、そして透明感があって、描き鉄の私が絵描きとして見ても、とても参考になります。
■ところで、この時描いた日本の新世代路面電車の嚆矢となった軽快電車2000形ですが、僅か2両のみ、そして運転扱いなども他の電車と異なることから、2014年(平成26年)3月で運転を終了しています。
オリジナル:illust/4654985
2018-12-15 12:24:19 +0000