「教室が“教室”という役割を成さなくなってるこの様は正直胸がスッとする」
◇椋平 壱縷(むくひら いちる)
西軍所属/一年/♀/151cm
一人称/わたし 二人称/~さん、~くん、(上級生)先輩
無口で暗い無表情が特徴のクラスでぽつんと浮いてるタイプの典型。
性格は消極的で、諦観しきっている。からかわれようと話しかけられようと滅多に返すことがない。
いざ話すと声がか細く、基本相手に届いていない(届ける気がない)。その言葉は悲観的に聞こえるものばかりだが、そのほとんどを“悲観ではなく大抵の事実”であるとしている。
普段は良く本を持ち歩いており、そのどれもが悪魔の呪法~や世界の処刑法~といった物騒なタイトルばかりで、より一層不気味さを際立たせている。
一方で、実は物騒な本はすべて貰い物であり“周囲からのイメージに合わせて、気味悪がって”もらう為に持ち歩いていて、人を寄せ付けないようにしていたようだったが……執拗に話しかけてくる相手が居たらしく、最近はまだ話しやすくなった方。実は話すと関西訛りがある。
冬場なせいもあってセーラー服の中にも長袖を着込んでいるほど防御力が高く、袖をめくったりすることもほぼない。半袖は嫌らしい。
心剣の発現にともなって玉鋼学園へ編入。どうせなら去年のうちに出てくれたら良かったのに…という気持ちでいっぱい。
◇心剣 「イトキリ」
巨大な糸切り鋏のような心剣。重々しい雰囲気と裏腹に非力な壱縷本人にもなんとか振り回せる様子。
その名前は特に分からなかったので壱縷が見た感じで適当につけた。
どういう条件下かは壱縷本人にも分からないものの、発現中は何故かあちらこちらに点々と彼岸花が咲く。
<能力>
“イト”とか“セン”を切ることが出来る。具体的に何が切れるかは壱縷の発想と能力次第。
例えば一番最近覚えた使い方は「視線」を切って相手の視界を逸らすこと。
◇関係者様◇
気付いたら付き合ってちょっと経つ 築村 葉君【illust/72132582】
「運命もなにも嫌やってごね倒したん自分やん……」
「葉くんその上着めっちゃ似合うから着といた方がいいと思う。暖かいし…(わたしが)」
「……じゃあ後ろの見張りくらいはしたげる、前見といて…」
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◆闘乱祭-2018冬―【illust/71455811】
2018-12-13 13:34:36 +0000