2019年度のプリキュアが「スター☆トゥインクルプリキュア」というタイトルになる、と発表された際「ならば宇宙人のプリキュアとかが出てきて『国境なき友情』みたいなテーマが描かれるのか?」ということが頭をよぎったところで「宇宙人出身の神様」を考えたくなり作ってみました女神です。「宇宙人出身の神様」で一番有名なのは恐らくドラゴンボールの神様なのでしょうがイメージのベースとしてはむしろ児童文学の「宇宙人の地球日記」あたりが挙げられます。
神様としての名前は「ゴウ」(詳細は後述)。
実の妹:illust/73408459
特徴は以下の通り。
◆年齢は250歳前後(イヨ(illust/45705068)、ミオ(illust/46238758)、ナチ(illust/46238956)、マユ(illust/69308545)、キク(illust/67493124)より下)。
◆元々は某星(長谷川裕一先生のすごかが理論でいうところの「デンジ星系文化圏」の辺りかと想定)の大学生でツーリング的に星めぐりをしていた(ちょっと前の日本でいうところの「カニ族」や「ミツバチ族」に相当)のだが、その途中宇宙船に大きな故障が発生し約250年前当時の地球の日本の美濃国の田地に不時着、一命は取り留めたものの宇宙船が修復不能になり地球からの脱出が不可能になってしまった。その後周辺住民からは「天女」として大事にされ地元の神であるイヨ・ミオ・ナチからも援助を受けていたのだが結局負傷が癒えなかったことと地球の環境になじめなかったことから早くに死亡してしまう。その後その死を惜しんだ住民の手により小さな社が建立されイヨ・ミオ・ナチから神通力を分け与えられたこともあって神として復活した。
◆なお、当時の蠣乃神社の巫女である蠣崎芳野(illust/108283288)によって召喚された異世界の宇宙にある星の意思の分霊(わけみたま)・ズビ(illust/108283156)を神としての師匠としている。
◆神としては「星の女神」で、御神体は「宇宙船のメインコンピューターのCPUだったパーツ」(当時の住民がカッコいいからと保管していた)。社(後述の理由から「天罡社(てんこうしゃ)」と名付けられている)は現在住宅地の中にある。
◆名前の「ゴウ」は漢字では「罡(四+正)」と書く。水滸伝の主要登場人物である「百八星」の中でも上位の星である「天罡星三十六星」に因んでミオが名づけた。ちなみに天罡星とは中国では「北斗七星の柄の部分」という意味もある。元々の名前は「リリー」。
◆死亡時の年齢が地球人換算で20代前半だったので現在の見た目年齢もそのまま。やや背が高く「ボンキュッボン」。髪の色は浅紫。眼はいわゆるオッドアイ。
◆見た目年齢こそ高いものの誕生の経緯からイヨ・ミオ・ナチの妹分的な立場に収まっている。性格も真面目で先輩の頼みは断りづらい。月神ゆら(illust/95612462)とも仲が良い模様。
◆一人称は「私」。ですます口調が基本。
◆パーソナルな宇宙旅行が出来る程度に発展した星の出身のため地球文明の発展の進行については「歴史の授業で学んだことを実体験として見直す」感覚で触れており、そのためイヨからは新しい遊びの指南役として頼られることも多い。
◆地球でいうところのツーリング趣味者だったことから現在も旅が好きだがお賽銭の収入が少ないのでなかなかできないでいる。そのため神無月の出雲遠征を非常に楽しみにしている。なお旅では珍しい景色や施設を見るのが一番好きだが名物料理も食べられればそれに越したことはないと思っている。
◆神になってからの本名は「洪宙天罡姫命(こうちゅうてんこうひめのみこと)」
2018-12-05 12:08:20 +0000