新企画のタイトルは【極北東のペルセウス】という名前に決めました。
主人公は日本人にする予定ですがなんかめっちゃキャラが思いついているので群像劇っぽくなるかもしれません。というか時代考証とかがめちゃくちゃ難しい時代なので僕一人で何処までやれるんだと絶望しながらわくわくしています。歴史物やメカモノ好きな興味が近い方がもしいらっしゃったら同人サークルみたいなものを組んで創作とかしてみたいですが、いかんせんボッチでのろまなので厳しいかもしれませんね。
今回は李氏朝鮮のキャラクター達を作ってみましたが、まだまだ掘り下げが足りない気がしてならないです。
左から
氏名:未定
民族:イラン系韓国人
性別:女性
職業:僧侶
ササン朝ペルシアの神官の末裔。生まれ持った神通力と「巨神」を操る力を隠すため、朝鮮の寺院で僧侶として過ごしていた。しかし出家したにしては戒律に無頓着で先輩尼僧達を悩ませる等マイペースな性格。
氏名:未定
民族:韓国人
性別:男性
職業:学者
両班だがそれほど裕福な家系ではない。しかし非常に秀才で儒学はもちろん東西のあらゆる言語学問に精通している。朝鮮語、中国語、日本語だけで無く英語、フランス語、ドイツ語、ロシア語も使いこなす。
しかし世渡りがあまり上手ではないため才能を持て余している。
そんなとき彼は偶然風変わりな尼僧に出会う。
氏名:未定
民族:韓国人
性別:男性
職業:武官
裕福な両班の家に生まれ、武勇に優れた勇敢な戦士。しかし、あまり協調性があるとは言えず、上司にも反抗的である。その分正義感は強く、間違ったモノには相手が誰だろうと間違っていると断言する勇気を持つ。
氏名:未定
民族:韓国人
性別:女性
職業:学生
隣の武官君の妹。器量が良いので男性からの求婚が絶えないが本人は結婚にあまり興味が無い。
学者になりたいと内心願っており、二人目のキャラである学者君に良く学問を教わりにいっている。
兄同様竹を割ったような性格のため不正に毅然と抗議できる強い人間だが、兄とよく喧嘩をしている。
二枚目
メカニック
機体名:アポムナパート
頭頂高:約18メートル
シュメール文明以前に地球に飛来した謎の存在が残したオーパーツ「巨神」の人柱。
数々の文明を支え滅ぼしてきたまさしく神の名にふさわしい力を持つ。
この機体は最終的に古代ペルシア人の手で運用され現在はアポムナパートという名を冠しているが、それ以前の文明がこの機体をなんと呼んでいたかは不明である。
現在巨神達はササン朝ペルシア末期にオーパーツの異常な力を異端視したイスラーム勢力によって分解、もしくは封印されているが、このアポムナパートは朝鮮半島に亡命したササン朝ペルシアの神官達によってペルシア帝国最高の時のためとある寺院の管理する山奥に隠されていた。
そして時は19世紀末、欧米による覇権争いにアジア・アフリカが巻き込まれるようになり各国が困難に直面していた時代。
アポムナパートは朝鮮の守護神として再起動した。
アポムナパートの名前の由来は古代ペルシア神話の同名の神格でインド神話に登場する「水の中の火」と呼ばれるアパームナパートに対応する神様です。
2018-11-15 10:30:08 +0000