双極性障害(以前は「躁うつ病」と言われていた)は、DSM-5では「双極性障害及び関連障害」に含まれる。双極Ⅰ型障害、双極Ⅱ型障害、というふうに、更に、エピソードや症状により専門的にわけられるが、診断名をはっきりつけるのは専門家でも難しい。病前の生活機能と比較することも重要。いずれにせよ、抑うつ気分の時は大変辛く、うつ症状から発症した場合、「単極性うつ」と見分けるのが困難な場合が多い(イラストは国家医療資格を有する者が執筆している)
2018-11-12 08:08:18 +0000