「今日はネズミさんがようさん来はるけど…。どこか駆除でもしはったんやろか」
「ベアクマはん、お手間やけど、そこの鴨居……、こら、小豆丸そないなとこ登ったらあかんよ」
「幸福、幸治、そこ座り。…ええか?あんたらもう、ええ歳なんやから(静かで長い説教)」
神宮寺 幸延(じんぐうじ こうえん)
三重支部/監察係/男性/180cm/79kg/法術士
一人称:私
二人称:○○はん(さん) <対弟達>幸福・幸治
派手な弟達とは真逆の大人しい神宮寺家長男。監察でするする仕事をこなし、すーっと定時で帰る。
寺のお勤めは両親と三人でこなしているが、代表は一応幸延。
生まれつき動物と動物霊に好かれる体質を持ち、ちょっと外出するだけで、周りにわらわらと動物例が寄ってきてしまう。望むものには浄化を施すが、望まないものには特に強制せず側に置いている。
基本は、熊の霊「ベアクマはん」と、弟が行った式神召喚にこっそりまぎれこんでやって来た「小豆丸」の二匹を従えている。
ちなみに、ベアクマはんは見たまんまの攻撃をおこない、小豆丸は巨大化して幸延に迫る危険を排除する仕組みになっているらしい。
【弟たち】
神宮寺 幸福illust/71135624
神宮寺 幸治illust/69905139
【相棒】
「ほな行きましょか、あらしさん。今回の任務は少し遠方やさかい…え?ああ、そやな、おにぎりな。おにぎりの予備はベアクマはんが持ってはるから、大丈夫やで。」
「ほんまお強いなぁ〜。いつも楽ばかりさせてもろて、ほんに申し訳………おにぎり?あ、うん、せやな。シーマヨやけど、ええ?」
「あらしさんはほんま育ち盛りやねぇ。私の唐揚げ、一つあげましょか?」
御堂あらしさんillust/69911069
弟・幸福が寺によく連れてくるようになって知り合った。あらしさんが攻撃特化と聞き、それなら後衛である自分と相性がよかろうと、あっさり相棒を申し込む。(そしてあっさり受理された)
複雑な顔をしている幸福をよそに、「さて、参りましょうか」「おっす!行くっす!」と、二人で陽気に出動していく。ベアクマはんも小豆丸もあらしさんにとてもよくなついている。
▽既知関係等なんでもウェルカムです!
2018-11-02 15:41:11 +0000