【ハナムケ】リーシャ・ヴィヴラン【4期】

蒼幻しいか
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最終更新日:2018/12/31 ※申請について削除
■企画:朽ちゆく世界にハナムケをillust/67637283

名前:リーシャ=サングエルディネ・ヴィヴラン・トロイグランツ=リュゼエスクロ
別名:巳瀏瑠璃紗(みりゅうるりさ)
年齢:22 / 性別:中性 / 種族:竜水華(混血)
一人称:余(ぼく) / 二人称:うぬ(きみ)
口調:「貴族らしい喋り方イメージ」をこじらせた結果、くせのある言い回しに……。のじゃ。
   本来は人懐っこいが年齢のわりにかなり幼い話し方。よく絶叫している(品がないとは母談)

所属:エステロント
ポイント:180pt(前期130+継続30+イベント20)

母:コリン(illust/70764646)レフコニア/130pt
「余ーもーおーそーとーいーきーたーいーのじゃーーーー!!!もう、母上はケチなのじゃ」
父:テオドリクさん(illust/70947277)エステロント/30pt
「父上!余も父上のような立派な騎士が欲しいのじゃ!どこに行けば手に入るのじゃ?むしろ父上が余の騎士にならぬか?」
弟:エドアルド君(illust/71462412
「エドくん、脱走するよ手伝って!大丈夫だよー!怒られるときは、一緒だよ♡ 道連れ、道連れ~♪」

■人物像
エステロントに住む竜水華の若者。
かつて、国内でそれなりに栄華を誇ったリュゼエスクロ家の後継ぎとして、
大切に大切に育てられ、ろくに屋敷の外を出歩いたこともない。
父ご自慢の薔薇園がお気に入りで、室内よりも庭園内で過ごしていることの方が多い。

後継者としての帝王学は学んでいるものの、その実は世間知らずのお姫様。
貴族は何をしても許されると信じているうえに、他者と接する機会に恵まれなかった結果、
配慮に欠け、他人との距離感をうまくつかめなくなった。いわゆるコミュ障。
カタチにばかりこだわっており、自分の中の理想が曖昧なまま日々を過ごしている。
外の世界に興味があり、頻繁に屋敷を抜け出しては、母に見つかり屋敷に連れ戻される日々。
そんな彼女が今、楽しみにしているのは手紙。
従者に頼んで、あるいは風船につけてランダムに飛ばし、返事がくるのを心待ちにしている。

世界の情勢が不安定で危ないから……と母は言うものの、
自分ばかりが安全な場所にいることにやや不満がある様子。

■種族詳細【竜水華】
りゅうすいか、と読む。多くはシータ=レイアを中心に水中に住む植物の亜人。
泉や湖など特定の水場に華やかな町を形成して生活しており、町の美しさに魅了されて移り住む他種族も多く、その影響で非常に社交的な人が多い。
しかし、その実は移り住んできた者たちの生命力を吸い生きながらえてきた種。
特に寿命の長い竜種を好んでおり、水神として祀られる竜の足元には彼らの花が絡みついていることもある……とか。

何もしないでいると寿命は30年程度と極めて短い。
他種族から生命力の供給を受けることにより、初めて人並みの寿命を得る。
が、そのことを口にするものはあまりいないため、他の種族にはほぼ知られていない。
他者を魅了する花の性か、幼い見た目のままを維持する者が多い。

リーシャは混血であり、父方が長命種であることから何もせずとももう少し生きられると思われる。
物理的に相手を喰らうことで、寿命を得られることを知ってしまった妖花。
吸血鬼の血をひいたことにより血肉を求める欲求はかなり強く、何もせずにはいられない。
しかし特定の花の蜜からも寿命を得られるようになったため、普段はそちらで代用している。


■選択:キュウサイ
「余は将来ひとの上にたつもの、ひとの上にたつものはカンダイであらねばならぬと母上は言っておる。余はカンダイなのじゃ!!」
「倒してしまうのは容易い、だが許すのは難しい。余は難しい選択をするのじゃ、母上や父上がそうであったようにな!」
手記の内容を人づてに聞き、魔女を救済すると宣言。
魔女を助けたいというよりも、理想とする姿に憧れ、より困難な選択をしたい気持ちが強い。
「……母上とぼくは違うひとだよ。母上がどんな選択をしたって、ぼくはぼく。ぼくはこの選択を後悔しない!……たぶん!!」

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2018-10-31 15:01:32 +0000