イーサン主演のレグレッションの後日談。
90年代、アメリカミネソタ州の小さな村の刑事ブルース・ケナーは、ある事件を担当した。悪魔崇拝の影響による娘への性的虐待事件。当初そう思われていた事件が、思いも掛けない結果となった。その事で担当したブルースは困惑し、傷つき、疲労困憊した。
だが、その彼に追い打ちをかけるかのように、事件の真偽を確かめ記録するために法王庁から調査員がやってきた。黒尽くめのスーツをきた謎の東洋人を見た瞬間、イーサンは妙な既視感を覚えた。そして彼らは休息なスピードで近づいていく。他の誰からも感じた事のない理解が互いにあった。それどころか呼吸すらあうほどにシックリとしたものを感じた。一体この男は、何ものだというのだろうか…
とまどい、不安と期待で当惑するブルース、見詰めるビリー。
そんな二人を苦々しく 見詰める瞳
「あの男を……俺のものにしてやる……」
野獣の瞳で睨み付けてくる元同僚からの罠の手が、ジワジワとブルースの背後から忍び寄ってきていた。
果たしてビリーはブルースを守り切れるのか
果たして、この二人の未来は……
2018-10-06 15:15:49 +0000