00課其伍、こちらの企画【illust/69339993】にお邪魔させていただきます。
旗山 光生(はたやま こうき)/24歳/男/178cm/60kg
高卒元ニート。長女長男次男で構成される三兄弟の末っ子。甘やかされて育ったある意味苦労知らず。姉ちゃんに履歴書を出されたら書類審査に通過してしまった流れで警察官に。00課が存在しなければ恐らくニートのままだったであろう青年。
意欲は薄いが、仕事はそれなりに熟せている模様。
陰陽師と分類されているものの、実際はサイコキネシス・念動力などと呼ばれる超能力の類であろうと推察される。(ちなみに陰陽師としての属性は土・金である。)これまでの経験から、一度に動かせるのは200kg程度の重量まで(個数は問わない)。複数のものを動かせるが、個数が増えるほどに精密さを欠くようだ。
一般的な人間には見えないものが見えることを非常にコンプレックスに思っており、そのため視界を隠すように髪を伸ばしている。社会人になってからあらゆる人に前髪を切れと言われているが、それに従う気配はない。何が見えているのかは、本人が多くを語らないため不明。死んだ人間なのか、過去の景色なのか、それとも欠片も存在しない幻なのか。
眼鏡をかけているのは単純に視力が低いため。
初対面だと無口な印象だが、慣れてくると割と社交的である。黙っていると怖い顔だとよく言われる。前髪のせいもあるし、目が悪いから若干目つきが悪いのかもしれない。
「なあ。お前にも、見えてる?あれ。」不安そうに、男は見上げた。
「ちょ、俺っすか!?仕方ないっすね……。後で何か奢ってくださいよ?」
「ぐ、髪だけは切らねえっす……い、嫌じゃないすか、変なもん見えたら。怖えもん。」
「後輩まで髪を切れと!?うっせーわ!」
扱いとしてはモブでも背景でもお好きにお使いください。あまり追えないとは思いますが死ななければ如何様にも。
では、宜しくお願いします。何か不備がありましたら教えていただけると幸いです。
2018-09-30 13:09:04 +0000