◆素敵な企画様【illust/70029555】に大変遅ればせながら参加いたします!
※9/23 素敵なペアのご縁に恵まれました♡
※9/26 キャプション編集しました!
「ピョンピョーン!鞠莉佳ちゃん参上★ダッハッハ!!」
「BAKUさんがあーしの夢食べたらお腹壊さない?へーき?」
藤堂 鞠莉佳(とうどう まりか)
♀/17歳(高2)/176cm/罹患者
夢)異物を食べて嘔吐する夢
食欲不振に陥りがちですが症状が落ち着いてる時は普通にご飯食べます。お腹空いてるのでよく食べます。
どら焼き食べる!クレープ食べる!スイーツ食べる!
サックスを吹くことが好きな明朗闊達気まぐれギャル。
休学はせず普通に学校に通ってますが、元気な時も元気じゃない時も関係なく思いついたときにサボります。
♡9/23 大変素敵な方と改善策ペアを組ませていただくことになりました!
深月 綾さん【illust/70633192】(りょうちん、たまに綾)
その華奢な体にいとも簡単に抱きとめられて。
悪夢症候群改善策のペアの通知。
封筒を開けるとそこには中性的……だが男性の名前が書かれていた。
最初は一回りも年齢の違う成人男性と聞いて驚いていたが、趣味が合い、すぐに打ち解けた様子。
優しくしてくれる彼に頼れるようになるうちに、だんだん単なる「対策ペア」の関係では飽き足らず、それ以上の気持ちが膨らんでいきます。
机の上に置いてあった親展封筒を開ける。
ペアの人……どんな人なんだろうって思って会ってみたら、相手は細い体型の男の人だった。しかもアラサー……
まーいいか、大人の人なら気も楽だし。最初はそう思ってたけど……
「どーも。……あーしが藤堂 鞠莉佳。深月さんね、予習はしてあるよ、この字で"りょう"って読むんでしょ?じゃありょうちんだね!あーしのことも下の名前で呼んで」
「あは、そういえばアラサーなんだっけ?あーしより背ぇ低いじゃん♪りょうちんみたいな子ガッコにいっぱいいるよ」
「うん、甘いもの好きだし、食べるの好き!えー連れてってくれるの〜♡行きたい!(……食べられるかはわかんないけど)」
「…………あー……うーん……ちょっと、ごめん。もういいや。食べたくない。代わりに食べて……」
りょうちんはお仕事もしてるし迷惑かけちゃいけないって思って、隠してたけどこの日でバレちゃった。話しててわかったけど、りょうちん優しいから、知っちゃったら余計に心配かけるな……。
「ヤダよ、誘ってくれて嬉しいけどご飯、うまく食べれないし、りょうちんに悪いもん」
「……薬飲めば、大丈夫だから。くせにならないって病院のセンセーが言ってたし……、……っ」
やっぱり優しいから、あーしのことずっと心配してくれて、わがまま言ってるのに許してくれて、ズルイ。でも…もう決めたよ。
「……うん、ありがとう……あーしのこの我慢がりょうちんを許せなくさせちゃうなら、我慢しない……頼るよ」
握ってくれた手が、ギュってしてくれた体が、あったかくて。
りょうちんのこと、手放せなくなってたのはあーしのほうなの。
ずっと一緒にいたかったのに、それを拒んでたの。
もう自惚れだって思われてもいい。ここまであーしをとろかせたのはキミなんだから!子供ぶって責任押し付けちゃうよ。
「あーし……りょうちんのこと好き、なんだぁ……りょうちんがバクさんだからとかそういうのなしに、りょうちんとずっと一緒にいたい。りょうちんじゃないとダメなの」
不安そうな顔が、ゆっくりいつもの表情……それよりももう少し男らしく見えて。りょうちんの口から出た言葉は、あーしが一番ほしいものだった。
「えへへ、離してくれなくていーよ、だってそれを待ってたんだもん。……これからもよろしくね」
最高の夢なんて!いつも見せてもらってるよ。次はあーしが見せる番だね
◇交流に関して
CS・申請企画として参加しているため、pixiv内よりTwitterでのやりとりをメインに行いたいなと思っております。(おしゃべり>イラスト)
そちらでお付き合いいただける方だと嬉しいですが、スタンスは強要しません。
いただいたご縁は末長く大切にしたいので、お互い無理のないペースで企画終了後も楽しくお話できたら幸いです。
交流内での既知などはご自由に!
◆何か問題がありましたらメッセージなどpixivの各ツールにてご指摘ください。
◆キャプション随時編集
「頼りたくないから薬飲んでたけど、キミとの安心がこんなに素敵だから、もう効かなくなっちゃったよ」
2018-09-22 06:50:42 +0000