【SDF2】ジャックジャック【第2期】

希崎
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※こちらは身内企画となっております※

「私はJJ、ジャックジャック。カボチャ頭のジャッカランタン。死者の魂を導く者。
故に生者には興味がないので以後お見知りおかなくて結構。あ、死んだらおいで、可愛がってあげるから」

◆ジャック・ジャック(Jack Jack)
 【所属国】セレーノ
 【性別】男 【年齢】99 【身長】187cm
 【ポイント】20

◆人物像
 彷徨う死者の魂を冥府へと導く怪火ジャッカランタンの男性。
 かつては闇夜の道で迷う者を導く使命を持っていたトーチであった。
 それは何百年も前の話であって、今の自分とは違う男の話であるが。
 今の彼はそれのなれの果てである。
 かつてトーチであった彼は闇夜で人を惑わし狂わし彷徨わせる事に愉悦を見つけた。トーチとして狂った存在。もはやトーチとは云えぬ。
 罪過を積みあげる悪逆に堕ちた灯火を、火の神はもはや救いは無しとその命の火を燃やし尽くさせた。
 トーチであった男は死んだ――はずだった。
 彼は再び目を開ける。鎧をまとった騎士の身体で。
 数奇な運命もあったものだと彼等は嘲笑する。
 やあ、おはよう。女神に呪われたクソッたれクズ男。
 ああ、こんばんは。神の怒りに触れた腐れ外道クズトーチ。
 あ、それどっちも『俺』だわ。
 こんな馬鹿げた話聞いた事は無い。トーチだった火の燃えカスは、死にかけていた呪われた騎士の魂となんと結合してしまったのだ。
 こうして彼等の、彼の地獄の様な人生が始まる。
 死んでも、死んでも、死んでも、死んでも、終わりが来ない呪い。
 死んでは燃え尽き、また新たに燃え盛る炎から生まれる。
 肉体は死んでも魂は死してなお蘇る。まさに終わりのない地獄である。
 そうして今日まで彼は、死んでは蘇りを何十回、何百年と繰り返し続けた。
 いつか許され呪いが解けるその日まで、彷徨える死者の魂を冥府へと導く為に。

◆種族【怪火・ジャッカランタン】
 火より生まれた彷徨える者を導く者。
 カボチャを被るかはその者の趣味である。残念な事に異形頭ではない。

◆スキル
【永久ノ巡リ】
 死してなお生まれ変わり魂は永遠巡り続ける呪い。
 クソッたれ騎士が女神から受けた呪いが始まり。
 女神は騎士を愛していたが、騎士は女神が邪魔になったので裏切ってぶっ殺した。殺された女神は死ぬ前に自身の心臓を騎士に食わせ不老不死の呪いをかけた。というのが顛末。
 しかし殺されて死にかけていた(死にかけるが死ねない)ところをうっかり外道トーチの燃えカスに触れ、魂の性質が似ていた為に魂同士が結合してしまった。
 その影響で呪いが変質し肉体は死ねるようになったが魂は相変わらず死ねなかった。
【罪咎ノ灯火】
 かつては命の灯火であったもの。
 あまりにも目に余った為に火の神の怒りを食らい燃え尽きた灯火のなれの果て。
 己の罪を償うまで、彷徨う者を導き続けなければならない。
 許されるその日まで彼の灯火は燃え尽き死んでも蘇り続けその火が消える事は無い。
【死者の魂を導く者】
 冥府に逝けず、現世を彷徨う憐れな魂を在るべき場所へと導く者。
 申し訳ございませんが生者には興味がないので出来ればお還りください。

◆婚姻について
 このキャラクターは婚姻不可となっております。
 誠に勝手ながら希崎のお遊び用キャラなのでどうなるかそっとお楽しみください。
 他の三家系はよろしくネ!!

◆ツイッター【twitter/Sn_y58
◇キャプション随時更新予定

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2018-09-19 15:21:06 +0000