【ハナムケ】ディマ【3期】

豆あり
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朽ちゆく世界にハナムケを【illust/67637283】3期【illust/70343096】参加させて頂きます。
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【名前】ファロ・ディマ・ドロヴァーズロード
【設定】20歳/女性/149cm
【所属国】シータ=レイア
【所有ポイント】130pt(80<前期pt>+30<継続pt>+20<イベントpt>=130pt)
【スキル】
かたりの声(人魚の声。語り掛け騙りかけるもの)
ふくろう郵便(代筆し意向を汲み取る能力、速筆、配送ルートの確保等。
 召喚魔法により呼び出された白梟達による郵便物の運搬も含まれる。
 手紙を運ぶ小さな梟達は手紙を目的地に届けると小さな花となり消える。)
夕景のキミア(詳細はこちら祖父等参照【illust/68510360】)
異界花との共生(花は白が二種に薄紅色が一種。花弁は少し固いがなめらか。詳細はこちらも参照【illust/68955698】)
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【両親】
父:赤の国 フェール・イール所属 ガルさん【illust/69696293
母:青の国 シータ=レイア リア・ファロ・ドロヴァーズロード【illust/69588514】(80pt)
双子の片割れ:ファロ・ジル・ドロヴァーズロードさん【illust/70812491
弟:ファロ・ネロ・ドロヴァーズロード【illust/70852330
妹:ファロ・シジュ・ドロヴァーズロードさん【illust/71070153
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素敵なご縁を頂きました!
白の国 レフコニア所属 アオニビ・レコルド・ラドアルヒェ様【illust/70480072

はじまりは敵情視察など冗談めかして言ったもので、何か所もあった訪問先の一つ。
その青年のもとに訪れたのも見聞を広め学び、
小さな梟達に頼らずとも安定した配達経路や配送方法の確立の足がかりになれば…その様な考えの元でした。
穏やかだけれど、どこか揺るがないつよさを感じる人。
思い起こせば“そう”感じた時から、心は攫われていたのでしょう。
レフコニアへ赴く目的を探し、繰り返し足繁く通ったのは。


『お久しぶりです。お加減はいかがですか?』
『先にお手紙お送りしましたが、こちらお土産と…試作品です。お使いいただいて、ご感想とお知恵を貸してくださいませんか?』
゜。

『こちらで“荷物”を預かって貰えると伺ったので立ち寄らせてもらったのですが…あっていますか?』
『えぇ、今おそらく一人でいるだろう家族に届けて欲しいのですーーーー』
『……また立ち寄らせてもらってもよろしいでしょうか?』

『改めて、初めまして。私、ドロヴァーズロードの名で商いをしふくろうの名を冠して文を運ぶ生業をしているディマ、と申します』
『先日は大変失礼しました。近しい生業の先達の方々がどの様な仕事をされているのかこの目で確認したくて……不躾な行いお許しください』
『不躾ついでに一つお願いを聞いて頂きたいのですが……』
『活動地域も扱い方も違いますから商売敵にはそうならないと思いますので……あなた方から教えを乞うことは叶いませんか?』

『私が言うのもなんですが、こんな図々しい女受け入れてしまうのどうかと思います。アオニビさんお人好しと言われませんか?少し心配です』
『ええ、まぁ、相談に乗って下さるおかげで私は知見を広げることが出来ておりますが……』
『……行商の途中でこちらに寄り貴方の落ち着いた声に触れると家族と居る時と同じように安心できるんです。羽休め……というものですね』

『いつもありがとうございます。次は文の形でお会いしましょう』

『いいえ?私には特にあなたに預けるような“おもい”はないですよ』
『父に宛てた“想い”ならありましたが……届けられないと知っている今託すようなものではありませんし、相談事ならいつも聞いてもらっています』
『そんなに私潰れそうに見えますか?外見が幼いから?いえ……あなたはそんなことで判断する人ではないですね…ごめんなさい。それでは、もし、何かあったらその時は』

-けれど私はあなたの負担にはなりたくはなかった-

キャプションのお話しの続きと家族宛の台詞【novel/10031946
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不備、問題等ありましたらお手数ですがご連絡頂けるとありがたいです。
(キャプション最終更新日:2018年10月22日)

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2018-09-09 11:55:38 +0000