Sag Dem FruhlingⅡ【illust/68957768】
※こちらは身内企画となっております※
◆フェイオ
【所属国】オーブラカ
【性別】男 【年齢】29 【身長】187cm
【ポイント】35[20+5+10]※勝利ボーナス使用
◇人物像
自分の過去を失った青年。その記憶は二度と戻ってこない。
己が何者か。何処で生まれて、何処で生きて来たのか。彼は知らない。
ただ分かるのは、喉が渇いて仕方がなく、それを潤すのは血だという事である。
その為、血肉を貪る彼は、常に血の臭いを漂わせており、その服は血で汚れている。
記憶がない為にか、淡々とした性格をしており、感情の起伏はあまりない。
食事にありつく為に騎士団に所属してはいるが、他者とあまり関わる気はない。
名前さえ忘れていた彼は誰かがそう呼んだ、気がしたので名前が必要な時は「フェイオ」と名乗っている。
彼はいつか知る事が出来るだろうか。
本当の名前が「グラナーテ・ヴォルフ」だという事を。
一人称:俺 二人称:アンタ
◆家族
父:サフィロ【illust/69956530】
母:モブ婚(ダムピール)
◆種族
【ライカンスロープ】
強靭な手足と鋭い爪と牙をもち、屈強な肉体を持つ灰色の人狼種。の混血。
彼にあるのは人よりは耐久のある身体と鋭い嗅覚と聴覚だけ。あと耳と尻尾。
狼になれない半端者。
【ダムピール】
吸血鬼と人の間に生まれた混血の魔族。
喉の渇きは血でしか潤せず、魔力の補給は血肉でしか行えない。
◇スキル
【妖魔の契約】
冬将軍により凍てつく森へと変えられ、滅びを免れぬ事が出来なかったオーブラカの森に暮らしていた一部の妖精種の無念と怨念が集まり悪魔へと変わった、妖精悪魔、妖魔による契約。
妖魔の願いは《春を取り戻す》こと、それが出来る者に彼等は契約を持ちかける。
願いを叶えると契約した者に強大な力を与える。だが代償に、契約者は自身の一部を失う。
契約した妖魔は契約者に憑りつき寄生する。素質がない者には妖魔は見えない。
契約者が死ぬと妖魔は別の契約者をまた見つける。また、契約者がいた場合でも契約に適した者がいると分裂増殖し、新たな契約者を増やす。
【記憶の消失】
妖魔との契約の代償として彼がが払ったのは過去の記憶。
名前も家族も友人も、育った故郷も、想い出も全ての記憶が彼から消失した。契約で失ったものは二度と戻っては来ない。
【醜怨のカイナ】
グラナーテ・ヴォルフが妖魔との契約で得た強大な力を持った虚影の腕。
代償として記憶が消失した事によって、コントロール出来ずに契約早々暴走を起こした。
暴走の結果、傍にいた妖魔を腕は取り込んだ。妖魔の怨念が混じった事により、その力は異質な物へと変貌を遂げる。
どろどろと妖気を放つ腕の中には無数の目が浮かび、冬将軍に関わる物を容赦なく切り裂く。
基本的にはフェイオの意思で動くが、云う事を聞かない事もしばしば。
彼自身に危険が迫ると意思に反してフェイオを守るように握りしめる。意思の混じり合う異様な左腕。
◆良縁を結ばせて頂きました。
聖女の末裔たる悪魔の呪いを受けし翡翠の目の乙女:シュナちゃん【illust/70572821】
「……一つ訊いてもいいだろうか? アンタ、そんな格好で寒くないのか……?」
褐色の肌を曝け出す彼女を見て、彼は訝しげにそう言った。不敬。
台詞後ほど編集……◇婚姻について
種族、所属国やidなどは関係なく素敵なご縁を結ばせて頂けたらと思っております。
また前企画で関係を結ばせて頂いた方も再びご縁がございましたら結んで頂ければ幸いです。
申請メッセージは即日~三日以内でご返信いたします。
一日以上経ってもタグの変更がない場合はエラーなどで届いてない場合がございますので再度メッセージを送って頂けますとありがたいです。
◆その他関係について
お友達など何か関係を持ってくださる方がいらしましたらメッセージからぜひともよろしくお願いします。
◆ツイッター【twitter/Sn_y58】
◇キャプション随時更新予定
2018-09-08 09:49:36 +0000