【月廻狼奇譚】キャラクター紹介【一次創作】

星野うと
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※随時変更あり

月廻狼奇譚—ゲッカイロウキタン―
東の果てにある島国。あらゆる【厄】がはびこる中で、人々は懸命に生を全うしていた。
ある時、【厄】から逃れるために人々は、【君】という存在を作りだした。【君】として生成に成功した“4つの個体”は、微量でも絶大な効果をもたらす【薬】として、それぞれ価値のある【血液】を持つ。

【君の血】の力を“利用&活用する者”かつ“護衛者”、および“国の平和を守る者”として、【君】1人につき3人ずつが選抜され、就くこととなる。

事の始まりは。
【平和な世の中】を取り戻すため、ただそれだけだった。

【シリアスなファンタジー】

【承和が通って植物木々、生き物が栄え、紺碧、月白が続いて更地になり、銀朱が浄化して承和がまた通る。】

承和の陣・柳緑の君【術士・創造屋】
君・華(ハナ)
志久斗、結貴、滄波
無から有を生み出す、また、破壊されたモノをなおす力を持つ組織。再生と更生を司る。その力は生物にも該当するが、なおすためには相当の対価を必要とするため容易ではない。
紺碧の陣とは相互関係。

紺碧の陣・紫苑の君【武術・破壊屋】
君・美景
澄晴、風斗(フウト)、雷斗(ライト)
主に生物以外の物を破壊し、物理的に処理する組織。有を無に還す。そこにあった物を、跡形もなく消す力を持つ。別名:世の掃除屋。
承和の陣とは相互関係。

銀朱の陣・琥珀の君【術士・葬儀屋】
君・瑠音(ルイン)
仁、狼、紅
亡くなったモノ、あるいはそれに携わったモノに関連する念や気持ちを鎮め、未練を残すことなくその想いを断つ組織。再生と更生を司る。混沌に秩序と安寧をもたらす。
月白の陣の尻拭い的立場。

月白の陣・黒鳶の君【武術・始末屋】
君・漆葉
一進、陽流、雅楽
主に生物の生命を奪う。基本、更生不可な命を処理する組織。それは人為的に、また、意図的に行われるため恨みを買うことが常。故に執行者は心を殺して取り掛かる。非道扱い。
銀朱の陣にはお世話になっている立場。

【君】は個々で薬を作ることができる。
その薬の効果と【君の血】の効果は同じだけど、血を摂取した方が効果としては高い。
緑【柳緑の薬】→力の増幅(術>体)
橙【琥珀の薬】→鎮静
紫【紫苑の薬】→力の増幅(体>術)
黒【黒鳶の薬】→治癒

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月廻狼奇譚_FA
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#Original#月廻狼奇譚#月廻狼奇譚_CS

2018-09-03 17:12:56 +0000