✤ ✤ 眠 れ ぬ 君 に 、 よ い 夢 を 【illust/70029555】 ✤ ✤
「 きみの感じた恐怖や苦痛を小説にしようと思うんだ。リアリティって大切だろう? 」
✤須賀 実幸(すが・みゆき)
身長:169cm / 年齢:24 / 性別:男 / 職業:小説家
一人称:僕 / 二人称:きみ、~さん(年長者には敬語)
夢の内容:自室やカフェでお茶する夢。
本人はお茶そのものというより「時間」や「空間」を楽しんでいる。
✤悪夢症候群対策ペア:瀬尾杏子さん【illust/70608717】(9/15)
「初めまして。今回あなたの悪夢症候群対策のペアになった須賀実幸です。
へえ、教師をされてるんですか。じゃあ僕も瀬尾先生って呼ばせてもらおうかな。」
清潔感のある服装、聡明さのある声音。一目で分かる、自立した人間性。
この女性が見る夢は、僕の理想とする小説を書く題材としては適さないかもしれない。
そう、思っていた。
「おはようございます。昨日はよく眠れました?
…やだな、須賀ですよ。須賀実幸、……もしかして本当に覚えてないんですか?」
入れ子状に何度も目覚めを繰り返す悪夢。それに伴う記憶の齟齬・混濁、嗜好の変化。
彼女の意思に反して、夢と現実の境界線が徐々にあやふやになっていく日々。
「ただの夢のせいで、人格まで変わっていくなんてセンセーショナルだ。
もっと教えてください。あなたの見る夢のこと。あなた自身のこと。」
俄然興味が湧いた。彼女を待ち受ける結末が喜劇か、悲劇か。
そしてその物語を書き上げる事が出来るのは、この僕だけだ。
「主人公は悪夢に悩まされる女性教師。
日ごとに悪夢に浸食されて、やがては自分が何者かすら分からなくなるんです。
面白そうな小説でしょう?タイトルはそうだな…『微睡む杏花』なんてどうです?」
――――断言できる。この小説は、最高傑作になる。
✤疎遠な従姉妹:汐屋いずみさん【illust/70479995】
「やあ、いずみちゃん。久しぶり。最近叔父さんとは会ってるの?はは、邪険だなあ。
離婚だとか母子家庭だとか、せっかくのレアケースなら楽しんだ方が得じゃない? 」
✤関係について
諸連絡は即日~2日以内を努めさせていただきます。
どういった形にしろ、互いに何らかの刺激を与え合う関係性を築ければ嬉しいです。
万が一ありがたくも申請をいただける場合、関係性のご希望をお聞かせいただけるとありがたいです。
素敵なご縁がありますように。キャプション随時編集。
2018-08-31 15:04:17 +0000